文部科学省が 今年不登校の実態調査をしました。 なぜ 子どもたちが睡眠障害に陥ってしまうのか。 内科を受診しましたが 一時的な自律神経の乱れと言われ効果的な改善策は見つかりませんでした。 しかし 概日リズム睡眠障害ではこれらのホルモンが減りピークも ずれる傾向にあります。 この病院には サトシくんのように睡眠に深刻な悩みを持つ子どもたちが全国から やって来ます。 病院に駆け込む睡眠障害の子どもたち。
三池さんは実際に数多くの睡眠障害の子どもたちを診察されていますけども現場で どんな事を感じています?この問題は増える一方だろうと思います。 期待に応えようとね子どもたちが頑張っているけども睡眠障害に陥ってしまうと。 そんな睡眠障害の子どもたちなんですが脳機能が低下していると言って いいんでしょうか?脳機能はやはり 低下していると思います。 今年4月神戸市にある理化学研究所が慢性疲労症候群の患者の脳を調査しました。
是非 子どもの将来の希望をかなえさせてあげたいなと思いますけども内田さんどう ご覧になりました?不登校が これまで 心の問題本人の怠けだとか親のせいだとか そういうふうに精神的な問題として扱われてきてましたけれどもこのように科学的なアプローチを通して体の問題だとか病気というふうに認識される事も大事だと思いますしそのような事を 私も 伝えていきたいなと思っております。