すてきにハンドメイド「棒針で編むニットのはおりもの」

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この番組のまとめ

あなたも この秋……にチャレンジしてみませんか?今月は「和」をテーマにしてお送りしていきますが1回めは 着物の上に着るニットの はおりものをご紹介します。 笠間さん ふだんから着物に合うニットのデザインや制作を されているという事なんですけれどもそういった お仕事をされるようになったのはいつ頃からなんですか?7~8年前ぐらいから着物に興味を持ち始めまして着付けを習ったりとかそういう事を し始めました。

それではデザインの特徴についてVTRを見ながらご説明頂きたいと思います。 透かし編みで 穴あき模様を施しているので確かに お着物のフォルムとぴったりですよね。 あと 小っちゃく畳んでクルクルと丸めてもしわにならないのもニットの特性だと思います。 でも お着物の時だけじゃなくてパンツに合わせたスタイルもすてきでしたよね。 また この部分が洋服でもすごく かわいらしいデザインになりますね。

2段めから 4段めは「メリヤス編み」をします。 5段めは 表目2目を編んでから右の針に糸をかけて指で押さえて6段めは かけ目の部分も全て裏目で編んでいきます。 7段めと8段めはメリヤス編みをして9段めは 両端で増し目をします。 最後は 表目を編んで終わりです。 普通に メリヤス編みを編み終わったらとじ針に糸を通して4~5目 裏目の目に絡ませて下さい。 左右 同じく絡ませて頂いて糸端を最後に切るのは最後の糸始末の時でも構いません。 製図と編み図記号を参照しながら左後ろ身ごろを最後まで編みます。

これ いっぺんにざ~っと いっちゃ ダメですか?お洋服も そうだしニットも そうなんですけれども一方に流れると流れていってしまうのでこう真ん中で合わせてここで最後 とじをして。 「最後 ここで集中力 切らすなよ」というポイントですかね?はい。 でも ここさえ 最後 丁寧にできれば もう あとは。 編み地の表側で別糸鎖をしたものを一つずつ丁寧に外して10号針に移して下さい。 糸始末できて完成ですね。