きょうの料理 土井善晴のホッとする四季ごはん「牛すじの煮込み」

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この番組のまとめ

四季折々の恵みを盛り込んだ家庭料理。 だから ちょっとお母さんが台所でいつもより コトコト コトコト煮込んでるなと思うのがこの季節の始まりかなという…。 我々にしたら ちょっと親しみのある味ですけど牛すじの煮込んだので「すじ焼き」っていったらこのように お好み焼きのように簡単に 粉もんにして仕上げる事ができるんですね。 「土手焼き」の方が 煮たものを更に 平鍋で焼くようにほんと 身も心も温かくなるそんな煮込み料理ですね。

大体2時間ぐらい煮込むんですけども今日は まずは火にかけて沸騰したとこにアクを取っていくという事をします。 最初に こうやって今 火加減をしました。 今 このぐらいの火加減で鍋肌がこう… 水面というか煮汁が ほほ笑むぐらいの優しい火加減に調整するでしょ。 1時間半~2時間ですね。 そして 火加減というのは今 ちょうどいいなと思ってもこのまま30分たったら ゴトゴトゴトッとなってる事あるんですよ。

じゃ 一口頂戴いたします。 濃厚でありながら さっぱりとして満足感があるというかね。 満足感ありますね。 この「牛すじの煮込み」ですけども作り方 おさらいしますと火加減を調整していく。 ゼラチンですよね。 ゼラチンでも これもうほんとに カチカチですよ。 だから 固めてしまうから煮る時間は 2時間ですけどもこうして楽しめる時間は今から4~5日 1週間ぐらいは平気ですよね。 冷蔵庫に これが入ってたらいつ帰っても 御飯食べれるという事で 安心でしょ。 じゃ 冷蔵庫から出したら…。

すてきに「すじ焼き」が出来上がりました。 これ 卵が半熟程度でもいいですし。 これね 「土手焼き」ですから何にも準備してなくてもコンロを出して 平鍋をかければもう 食卓ですぐに出来るわけでしょ。 だから ここで 野菜なんか季節のものなんかも少し入れてみようかとかいう事もできるかと思いますよね。 分量はいいかげんで いいかげんと言ったらいけないけどでも 煮込む時間今日は2時間だと。 大変だなと思うかも分からないけどもおいしい時間いうのは それこそ4~5日も もつかと思ったら楽しめる時間が長いという事ですね。