今日のゲストは遺伝学者の佐藤洋一郎さんにお越し頂きました。 佐藤さんは 遺伝学の中でも穀類の遺伝学を専門とされていまして今回のテーマ「新米」 米ですね。 私は 先生の著作の…まあ 専門書は無理ですけどもね先生が 普通に お書きになる私レベルでも理解できるのは もう追っかけ やってまして。 これ 「今年米」っていうのは新米の別の言い方ですけれども確かに お米を作る…お米に限らず 植物を作る食べ物を作るっていうのは今 農業の姿も 少し…。
稲の花の その出穂した時の匂いと新米の匂いが。 先生は DNAって事をおっしゃるから。 遺伝子が ご専門ですから。 遺伝子が ご専門だからすぐ それはそちらで解明なさるの。 私にしたら DNAが何じゃいってなもんですよ。 日本人が いつから米を食ってたかっていうのはつながってるんですDNAで見ると。 あちらでも 新米入荷っていうのあるんだなと。 縄文 弥生って1年や2年の単位じゃない向こうの事を今のように感じてらっしゃるというとこがいいと思いました。
それでは 宇多さんの年間のテーマ「季節の食卓」についてお話を伺ってまいりますがこちらの句 ご紹介頂けますか?しますよね? 感じ。 取ってきたばっかりの時ってお米 透明感あるでしょ?それで 緑色をしてるので本当に きれいな。 先生 環境の本を たくさんお書きになってらっしゃるけど私どもが 俗に環境と言うのとは非常に 現実の世界では 作物に…。 稲だけではなくてほかのものも 全部?作物全般で そうですね。 特に 花が咲く時期ってものすごく敏感で中でも 花粉が敏感なんです。