NHK短歌 題「浮かれる」

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この番組のまとめ

斉藤斎藤選 入選九首です。 内容は ちょっと弱いような感じこの ギャップがあって非常に 上の句から下の句への転換が面白い歌ですね。 お世辞には 「少し浮かれて」という最後の手鏡のところでそうかしら?あら かわいいのかしら?お若いのかしら? っていうふうに浮かれている面といやいや ちゃんと浮かれてちゃ駄目だわっていう気持ちと両方 混じっているようで非常に巧みな結句だと思いました。

なかなか危険な老いらくの恋になりそうですが斉藤さん どうでしょう?そうは言っても今回 入選九首の中ではとても面白い歌ですよね。 やっぱり 突き進みますか?お二人とも 勧めてますけどだいぶ怖い内容だったみたいですけど大丈夫ですかね?以上 入選九首でした。 今日 ご紹介しました入選歌とその他の佳作の作品は こちら♪~カレーの匂いっていうのは空腹感を誘うと同時にある限りない懐かしさがあるわけです。

僕らが 若い頃ってみんな戦ってたんですけれどそういうような 心境みたいなものが うまく出てるし「職業の欄に『アルバイト』」っていうねそのアルバイトが 大体職業なのかっていうとこですよ。 ここに この人の事情が出てて単にそれを表明するだけじゃなくて世の中に対して自分はアルバイトでしかなれないんだよっていう事で抗議をしてるプロテストしてるっていうそういうところが出ていて面白いなと思ったんですよね。