この人型ロボットは実用化とは程遠い 発展途上の技術と思われてきたんですね。 ところがですよこれまでの発想とは全く違うある方法を用いると人型ロボットが簡単に高性能になったんです。 意外な発想を用いた 高性能な人型ロボットがいるというのはお? ロボット特有のぎこちなさがない!と思ったら… あれ? 中に人が!開発したのは 白久・レイエス 樹さん。 ただ 同じ現場でも原子力発電所の事故の現場なんかは 汚染されているのでできれば人間と同じような事ができてなおかつ 遠隔地から操作ができる人型ロボット。
去年12月に開かれたロボティクスチャレンジという ロボット競技会。 千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの古田貴之さんです。 でも ああいう災害現場とかこの自然環境にロボットを持っていくと大体 ロボットと対象物体のこの位置も 結構 ずれます。 だけど 今の災害現場で使われているのって人型ロボットではないですよね。 でも それをやっていくとね例えば ある作業あるミッションそれごとに いろんなロボットが発生してきちゃうんですよ。
つまり 例えば これから先ゲームのデザイナーや何かもこれを使ってバーチャルなゲームじゃなくてリアルなロボットを使ったゲームとかアミューズメント系のアプリも作れるようになる。 そこの部分を 全部 請け負ってやる事によってあとは もうちょっと本当に何をしたいかという大ざっぱな事だけ考えればロボットが動くようになる。 でもこんな すご~く華奢なロボットが工事現場に来て何か 役に立つんでしょうか?ロボットを連れていった先は…パワーショベルの操縦席!パワーショベル自体はごく普通のものです。