もう それだけで 食卓が…「五目」とは「五品目」という意味ではなく「たくさんの種類」という意味合いなんですね。 昭和37年2月の「きょうの料理」で料理研究家の土井 勝さんが紹介した時は「五目炊き込みご飯」ではなく「かやくご飯」という名称でした。 主食と総菜が一体となってうまみを醸す「五目炊き込みご飯」。 いつしか 昭和の食卓に欠かせない家庭料理になっていきました。 さて 今日 紹介する「五目炊き込みご飯」ですがそうしましたら ここにだしを 1カップ入れます。
その次は ごぼうですけれどもごぼうは 短冊切りにすると堅すぎますのでちょっと厚めのささがきにして頂いて酢水につけて 色の変色を防いで水を よくきっております。 でも 火を通さないと困りますので 通してこの 具の方は出来上がりという事になります。 一番最後に 鶏肉を…煮過ぎないようにする事がポイントだと思います。 下に 煮汁が出来てます。 ですから この煮汁を使って煮るわけですのでこの煮汁を入れてまいりますけれどもここで どういうふうにするかといいますと… 煮汁があります。
清水さん これ 目指すポイントは?しっかり柔らかくしなくていい…。 これ ゆでないで蒸すという事でいい事があるんですか?それで 水分が抜けるので 中がほっくり おいしく出来上がって味が よくしみていく。 結構 きつくやっても皮をちゃんと 包丁じゃなくてむいてますからツルツルしてるので崩れるっていう事が ないんです。 清水さん 目指すポイントは?「塩をちょっと入れてふやかすと皮がむけにくい」と 私は母にずっと習ってたものですから黒豆を煮る時も こういう 大豆を煮る時も 必ず塩を少し入れてそして 戻しました。
こういう状態で1時間ぐらい煮るとそれで 豆は しっかりと戻して柔らかくなるまで 水煮をするのがほんとに大事なことなのでふっくり仕上げるためのポイントを是非 覚えて下さい。 大きさを そろえて切るという事がここで 一緒に煮る事の大切なポイント… 大きさをそろえるっていう事ですね。 それで 水が出てきたら足りない分 水を足してそして いつも ヒタヒタの状態で煮ていくという事が 大事です。