団塊スタイル「食で伝える“和”の魅力~料理研究家 後藤加寿子〜」

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この番組のまとめ

「The proposal is approved…」「Japan Congratulations」2013年12月。 「和食」が ユネスコの無形文化遺産に登録されました。 無形文化遺産への登録を受け和食文化を 広く伝えるプロジェクトメンバーに選ばれた私も…子供のための料理教室を初めて開きました。 今日は 和食を通じて和の良さっていいますか文化を 各世代に伝えている後藤加寿子さんです。 料理研究家の後藤加寿子さんです。 後藤さんは 茶道…料理を教えるようになり料理教室を始めました。

これね イタリアのバルサミコ。 あと2つは メープルシロップが入ってたんですよ。 メープルシロップが欲しくて買ったんですよ もともと。 そういう四季を大事にしたい季節感をですねそれから違う物に変えてみたいとかシンプルな生活ですね。 そういうのは若い頃からそういう事 実践されてこられた?そうですね むしろ京都に育って東京に住むようになりましてからはむしろ どちらかというと最初は逆で高層マンションに住んでみたいなとか。 ちょうどその頃 イタリアン料理がはやりだしてきた頃なので若い頃は。

それは季節感も 当然大事にしてるんでしょうしそれは そういう環境の中にいたというのが大きいでしょうね~。 さてそんな後藤さんですが和食を通じてある新しい事にチャレンジしています。 温暖で 自然豊かな静岡県。 ここ静岡で 地域活性化の一環として「食の都づくり」が始まりました。 食材だけでなく 作り方も大切だと感じている後藤さん。 後藤さんは 今 子供の食育を始めようとしています。 味覚や季節の食材を味わう大切さ作法などを知ってもらうのがテーマです。

参加した子供たちの感想は?それはもう とても今まで思っても願わなかった事でしたので…子供たちに向けたチラシなんですね。 だから日本人のDNAっておだしの おいしさって私 ちょっとね お母さん方がもっと ふだんから…。 それは理由はどういう…?「それが日本の生み出したうまみよ」っていうの分かってほしかった事が一つと日本料理は食材の味を頂く料理なんですよ。 それがないと日本料理に ならない訳ですよね。 これがあれば ホンノ少しの調味料ホントに ちょっと足すだけで…。

何も すごい本を読んだり美術館 行ったりするだけが文化ではなくてお台所から発信できる文化だと私は思ってますから。 でも意外と若い方もカルチャーショックで改めて 日本のお味に気がついたりとか…という事多いかもしれませんね。 白鶏冠?はい 中国 福建省の武夷山に…。 さて続いては視聴者の皆さんからお寄せ頂いたお便りを紹介する…今日は 島根県津和野町にお住いの松村建夫さん64歳の方から頂きました。 作品は 色鉛筆やクレヨンなどを使って描いています。