カボチャをほったり仮装して練り歩いたり顔なしの伝説っていうこわいお話も ハロウィーンならではだ。 ア～ それでも お手伝いしてくれるなら… ア〜！カボチャ畑へ行って好きなカボチャを買ってきてくれ。 アバアバウハ～！レンキンス・カボチャ畑へ ようこそ。 ぼくは カボチャアドバイザー。 なあ ジョージ どうせならかっこいいカボチャが いいだろ？なら 正しい選び方を知ってるカボチャアドバイザーに お任せを。 レンキンスさんが ジャンボカボチャ・コンテストに出品するやつなんだ。
♪「ウ～ ウ〜 ウウ〜」♪「ハロウィーンパーティーに出かけるとみんな仮装して決めてるけど」♪「それだけじゃ何か もの足りない」♪「そう！ハロウィーンといったら これ」ワッ！アッ！ハハハハ！♪「ウ～ ウ〜 ウ〜」♪「さけび声はこわいけど おもしろい」フ～！ワ〜！ハハハハ。 知らなかった？ふだんは ほかのカカシと変わらなかったがハロウィーンの夜だけは ちがった。 なぜ 頭がないのか？なぜ ぼうしをけるのか？なぜ ハロウィーンの夜なのか？顔なしの話 ビルから聞いたのか？アハ～。
ハハハ あそこはジャンボカボチャ・コンテストの会場だ。 仮装コンテストに参加しません？ハ～？落ち葉用の そうじ機よ。 アッハッア～！ダヒホッ！ハハハッハ。 仮装コンテストですか？ああ まだ頭しかないが。 ♪「会いたい仲間が集まる」♪「ずっと みんな考えてた何になるかを」♪「足が痛くなるまでいろんな おうちを回ろう」♪「今日は 楽しいハロウィーン」サメに勝てそうなアイデアはなかなか わいてきませんオ～ ハ〜。 レンキンス農場からお店のオーナーさんたちにかっこいいカボチャのプレゼントです。
じゃあ アルバムジョージがお借りしますね。 もし 顔なしがいたらどうだろう？ハロウィーンだものサメより はるかにタイムリー。 ア～ これは！ハーバート・ネニンジャー農場の古い地図だな。 かつてのハーバート・ネニンジャー農場？ア～！カカシがいても目に入りっこありませんハワ～。 わたしが 昔 宇宙飛行士のヘルメットを無くしたのは ここだ。
ワッ！ トッ！よし じゃあ そろそろカボチャに ロウソクをともすか。 フッハッハ～！わかるよ。 カボチャの頭に 自分のぼうしをかぶせると ピッタリ。 道行く人々が絶賛する出来ばえに父はもちろん カカシ自身もなんだか ほこらしげでした。 ところが ハロウィーンの朝カカシの頭が消えてしまったのです。 父は カボチャを取り返せずカカシには 新しい頭をやると約束しました。 それ以来 カカシのゆうれいは毎年 頭を無くしたハロウィーンの夜にもどってきてはみんなのぼうしをけり飛ばすようになりました。
次の朝 ジョージは 衣装の下絵を持って レンキンスさんを訪ねますまず 顔なしの写真をとってそれで 頭のサイズが わかったらピッタリのカボチャを あげるわけね？アアア～。 いったい いくつ必要なんだ？ホハ～！えっ？ ここにあるカボチャ 全部？アハ～ アハ〜。 なら どうだ？ こっちの問題を解決してくれたらここのカボチャ 全部 ただでやろう。 毎年 ジャンボカボチャ・コンテストにうちのカボチャを出品してるんだが優勝できない。 優勝は いつも ゴーズ・グレゴリーのカボチャ。
ハ～ 今年はカボチャ できなかったか？ハ～ じょう談だろ？ 積んでたトラックが つぶれたぐらいだ。 へえ〜 そこから？で カボチャは用意した？ヘヘアワアワ～。 ア～ ワハハハハ〜！♪「楽しいこと たくさん待ってる」♪「さあ 町に出かけよう」♪「リンゴくわえに 干し草の荷馬車」♪「輪投げに パンプキンパイのにおい」♪「たまらないね」♪「こんな楽しいことをだれが考えたんだろう」世にもおそろしい お魚のおばけやしきへ ようこそ。
ジャンピーは ハロウィーンにまつわる本当のお話を語り始めました。 昔々ジャンピーの大大おじさんのモリスが顔なしのそばの木にすんでいましたプイッ プイッ！まず～い。