2013年夏 さいたまスーパーアリーナで5万人の大観衆を熱狂させたのはなんと 声優たち!人気は アイドル並みだ。 ある時は「エヴァンゲリオン」の男前のスパイ。 彼女の寝相の悪さ 直ってる?セクシーなイケメンボイスで女性ファンをとりこにした。 私が よく仕事で来ているアフレコスタジオなんですよ。 ついには あの話題沸騰のパフォーマンスに隠された超細かな極秘の計算まで明らかに!大体300kgぐらいのロボット。 ここ 比較的新しいスタジオでとても きれいなスタジオですけども。
「ああ! 何?背中に ビチャッと 何かが来たわ!背中に!何かしら!? 何かしら!?ああ…! これ 何…!?ああ…!超冷たい! 超冷たい!」。 これを 大体 30分ぐらいそうする事によってもっと違う形での意思表示が見えてくるんで見てる側としては 面白いです。 「そして スタンガスンの所へ。 そして スタンガスンの所へ」。 山寺は 録音現場でもホームズを近くに感じようとマイクにその写真を貼った。
まあ お芝居を上手にやろうとかその役をちゃんと演じるというのは 当たり前の事なのでそれで 声質を なるべく洋画の場合はオリジナルに近いようにやっぱり声を作るという事はそれだけ自分の生理と合わないものになっていくとお芝居も不自然になってくる可能性が高いんですよね。 4年前の人形劇 「新・三銃士」では主要キャラクター6人を含む数々の役を演じ分けた。
だから ホント 極端な話…例えば 同じ距離感でも…ついたてが なければ「あ~ コロッケさん」。 洋画とか アニメでもリアルなアニメの場合はそういう距離感というのはすごい大事にしますけど…僕 「アンパンマン」ずっと やってますけどカバおくんが アンパンマンに話すのに「ねえ アンパンマン。 バイキンマンにお弁当とられちゃったんだよ」って言ってもね。 「バイキンマンに お弁当とられちゃったんだよ!」って近い近いって!だから その方が自然に 作品としては聞こえるっていうの ある訳で。
何か 自分で目指してるとか理想とか こうありたいって僕たちの先輩だとすごい名人の方 レジェンドの方々はつまらない映画も 声優の力で面白くしたという方々っていっぱいいると思うんですね。 今 コロッケさんが まさに空気感とか温度とか 2人のこの雰囲気をなんとか吹き替えでも 英語と同じように伝えられないかという事で やるんですけども。
コロッケさん どこでやるんですか?俺はね…。 でも これね 俺高橋英樹さんに聞いたんだけど高橋英樹さんも頭 ちょっと動くんですよ。 コロッケさんの これね。 かつてのコロッケ同様若手が 明日のスターを目指しものまねを披露している。 ♪「涙の」コロッケの数ある ものまねの中で世間に最も衝撃を与えたのが…。 五木さんが全部 銃を「キシュン キシ~ クション ピピピピ トゥンあ〜 ドンッ!」ってやっつけていく訳ですよ。
ウィ~ン ウィ〜ンっていうのは一緒だけどそのあとだったら クンッ カチャッてやればいいんだけどウィ… ウィ~ン カチャッて。 ウィ~ン ウィ〜ン キュル カチャッドスン ドスン ドスンっていったらもう 次に いくのが見えちゃうんですよ。 だから ウィ~ン キュル カチャッ… ドスン ドンっていうふうにしていくともう リアルな一つの映画とかそういうものに見えてくる。 2014年2月 映画のキャンペーンに呼ばれた時に披露したのはロボットパフォーマンス。
あの… 歌う前に イントロからお芝居に入ってる方ですから役者になってるんです。 イントロから…歌う前に 顔が作られていくその女の人に 主人公に。 ほかの あの時のアイドルの方々歌手の方々と比べても…。 だから 俺のものまねって 全部…瞬時にして 自分の想像の中で映画を見ながらこの人は こういうもんだって決めていくじゃないですか。 いちいち 表面だけ追って やっていったら多分 演技はできないと思うので表現するためにはそれを一回見て 自分の中に飲み込んでっていう事が大事になってくると思うんで…。