100分de名著 枕草子 第4回「エッセイストの条件」

戻る
【スポンサーリンク】
12:43:18▶

この番組のまとめ

この清少納言が 名エッセイストであった秘密があったという事ですけどこれ 何なんでしょう?う~ん そうですね。 清少納言が 宮仕えを始めて2年も たたないうちに定子の父親で 最高権力者だった藤原道隆が病死します。 でも清少納言は とても定子の事を敬愛していましたのでだから 明るく輝いて見えるのは実は虚構なのであって…捨て去ったというところに成り立ってる作品なんですよ。

「エッセイストの条件」。 そして2番目が 「人と違ったものの見方ができる」というポイントを先生 お挙げになりました。 ちょっと言葉遊びになるけど 人と違った ものの見方ができるけど人と違ったもので例えられるけど人と 思いはある程度 一緒じゃないと共感は得られないじゃないですか。 さあ それでは「エッセイストの条件」続きは VTRで見てみましょう。 清少納言 「エッセイストの条件」。 それから 網代ってジャンルで見ると 道具でしょ。

なんですけど清少納言は興味を持つ。 エッセイが先か清少納言のセンスが先か みたいな。 でも そもそもですねこの「枕草子」ってもともと 清少納言が定子様のためというかひそかに自分で書いていたプライベートなものだったのにどうして このように この世に残ってるんですかこれは?これは 「枕草子」の跋文後書きに書いてあるんですけれども彼女が家にいる 私的な時間にサロンの事とか 思う事を書きつけていましたね。 さて 定子から離れてしまった清少納言その後はどうなったんでしょうか。