第14回全国障害者スポーツ大会 長崎がんばらんば大会 開会式

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この番組のまとめ

東日本大震災復興支援第14回全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会開会式を迎えました。 会場は長崎県諌早市の長崎県立総合運動公園陸上競技場です。 フィールドの両サイドには地元・長崎県の選手団のうちおよそ350人が先に入場し全国の選手団を迎えます。 樹脂製の円盤を投げて競うフライングディスク競技の福島県選手団、59名。 アーチェリーの大塚忠胤選手は10月のインチョンアジアパラリンピック大会に出場したばかりです。 陸上競技・村岡桃佳選手はことし3月のソチパラリンピック冬季大会にも出場しました。

水泳競技・渡邉麗美選手は10月のインチョンアジアパラリンピック大会100m平泳ぎで金メダル。 フライングディスク競技の高橋彰選手は全国障害者スポーツ大会で2種目優勝の経験を持つベテランです。 陸上競技・杉林勇大選手が出場するのはジャベリックスロー。 陸上競技に出場する今村彰彦選手は2011年ギリシャ・アテネで開催された知的障害部門の世界大会スペシャルオリンピックスに出場。 旗手の藁科祐次選手はフライングディスク競技4回目の出場。 陸上競技・渡辺聡太郎選手は三重県で初めての義足での出場となります。

和歌山県は来年の全国障害者スポーツ大会紀の国わかやま大会の開催地です。 旗手は、陸上競技50mとソフトボール投げに出場する河内一志選手です。 陸上200m、100mに出場する西森卓真選手、夏山成水選手は去年、チェコで開かれた知的障害者の世界選手権に出場しました。 陸上・清原健司選手は26年前の全国大会に出場しやり投げで銀メダルを獲得しました。 アトランタパラリンピックマラソンで優勝した熊本市選手団、57名。 陸上競技・岩切麻衣選手は5回目の大会です。 そのとき以来の全国障害者スポーツ大会出場です。

入場行進する長崎県選手団は62人。 そしてフィールドの両サイドではすでに、およそ350人の長崎県の選手が入場し全国の選手団を迎え入れました。 大会会長である中村法道長崎県知事があいさつを述べるとともに開会を宣言します。 国内最大の障害者スポーツの祭典である第14回全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会をようこそ長崎県へお越しくださいました。 大会旗・長崎県旗等儀礼。

炬火を保持しますのは長崎県選手団でバスケットボールに出場する山口健一選手とバレーボールに出場する橋本豊選手です。 山口健一選手は、過去7回陸上競技で活躍してきましたが今回は、知的障害部門バスケットボールチームのキャプテンとして地元の大会に挑みます。 炬火を引き継いだ第2走者は長崎県選手団で陸上競技に出場する木村勇聖選手とバレーボールに出場する永田美歩選手です。 今大会に出場する長崎県選手団で陸上競技に出場する佐藤博美選手とサッカーに出場する大曲祐太選手です。