NHK短歌 題「コーヒーまたは紅茶」

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この番組のまとめ

短歌は 宝塚の方たちは芸名に 「小倉百人一首」からとるという事もありました。 おかしいですね 愛華カナブン。 そうおっしゃる愛華さんですがゲストには いつも 短歌はどんなイメージをお持ちですかと短い言葉にして頂いております。 ですけど この歌は 上の句のすばらしい比喩表現を見ますともしかしたら 中でも自分の何か気持ちにぴったりなひそかな慎ましくしかし 奥深いようなそんな味わいだったのかもしれないなと思いますね。

残念ながら 年代は違うんですが小百合さんと光夫さんといえばベストカップルですからね。 ミズキというのは 深い山に生えている大木なんですけど学生時代の作品なんですけれども四国へ 時々 帰ったりする時に当時は 非常に遠い所へ帰るという感じがしてまして大木の下を通う風とか遠い所で輝いてる線路とかそういうイメージを組み合わせて自分が若かったわけですから何か遠いものに憧れる気持ちというそういうものを歌おうとして作った歌ですね。

それを 言葉にするより情感というのは 歌に詠む方がキュッと込められていて心が固まったように 情熱的になるんだなと思ったのが短歌です。 思い出深い歌とかありますか?藤壺に会う時に源氏が詠みました。 これは 源氏が 2度目の逢瀬だったんです 藤壺と。 光源氏18歳 藤壺23歳です。 源氏は 罪人になったっていいんだという はやるのを抑えて…。