ストライキを起こすくらいの遊女たちの物語ですからちょっと和歌の方は置いておいてすっぱりと「五七五じゃ!」みたいな。 それでね 今日の兼題の「沢庵漬」はいかがでいらっしゃいますか?随分 家事も お書きになりながらしてらっしゃいますよね?ちょっとね まさか 沢庵が俳句の季語とは思いませんでした。
とても それもリアリティーがありますよね。 最初の ちょんと載せた時の感じが出てまして4月15日がこの甲斐一宮の例大祭なんですよ。 いつの間にか 頭の上がそれでは ここで特選句を ご紹介してまいります。 これね 本当に パラパラと振る塩がねそこに 光を感じたというのね。 あのね 今 ふっと思って塩っていうのは地の塩っていう言葉もあるし塩には もともと 命とか人間の創世 人類創世の何か こう… ありますね。 ご紹介しました入選句とそのほかの佳作の作品はこちら 「NHK俳句」テキストに掲載されます。
さあ ここからは村田さんに また加わって頂いてお話伺ってまいりますが村田さんが お好きだとおっしゃる沢庵の句があるという事でご紹介頂けますか?「はむ」ですか? これは。 私 この句は 一つには金子兜太さんだから 戦争の頃の亡くなった人の事も思いながらお作りになったと思うんですけど私は 昭和20年生まれで戦争の事は知りませんですけれどもどうしても 沢庵というと「死」っていうね 何か こう…「褻」っていう感じがするんですね。