「100分de名著」「菜根譚」。 ♪~内容は よく分かんないんですみたいなところから スタートしていろいろ知るのが楽しいんですけど正直「菜根譚」に関しては もう題名も初めて聞きました。 という事で この「菜根譚」の魅力に迫ってまいります。 中国の古典思想を研究している湯浅邦弘さん。 「論語」や「孫子」など数ある中国思想書の中で「菜根譚」は とりわけ新しいものだといいます。 そんな時代に書かれた 「菜根譚」。 ここに 「菜根譚」とタイトルが書いてありますね。
「菜根譚」はたくさんの条があるんですがその中で 最も分量的に多いのは逆境に どう耐えるかあるいは 逆境にどう備えるかこういう事を書いた条が圧倒的に多いんですね。 だから 「菜根譚」というのはもう 逆境の古典と言ってもいいくらいなんですよ。 世の中 景気も相変わらず不透明ですし逆境に さらされてる人いっぱいいると思いますからじゃあ 今も参考になりますね。 さあ この人生の逆境について「菜根譚」は何と言っているのでしょうか。 何かあった?「居逆境中」?読めない。
売れない芸人で ブラジルの言葉を覚えてるやつとかいますからね。 お前 結構 先だなと思いますけどでも 今のその「菜根譚」の話と「鳴かず飛ばずのっていうのはね」という話を セットで言われると頑張れる人 いっぱい いるような。 新店舗も 繁華街の一等地だし繁盛 間違いなし!もうさ おじさんのおかげだよ。 「菜根譚」には こういう言葉も。