キム・ナンド教授が 2010年に書いたエッセー「つらいから青春だ」は韓国で 180万部という大ベストセラーとなりました。 競争社会 韓国で苦悩する若者への厳しくも温かい メッセージです。 韓国は 世界的に有数の激しい競争社会です。 韓国では…大企業や公務員の狭き門を目指す若者たちの戦いは果てしなく続いています。 韓国は 1980年代以降非常に速いスピードで成長をしてきた。 そのため あまり心配しなくてもいい仕事が見つかっていたがその後 韓国の経済はかつてのような成長をしなくなり仕事は減った。
自分の夢を諦めて親の意見だけに従い安定した給料だけを考えた仕事を選んでいるのではないかと悩んでいます。 親との 意見の違いがあり自分に確信が持てない状態では親の意見に従った方がいいだろうと思う人 手を挙げて。 コチャン高校の 「職業選択の十戒」だ。 韓国の南にあるコチャン高校に行くとコチャン高校設立者が残した「職業選択の十戒」が韓国初の男女共学の高校として知られ全校生徒 360人のうち70%が寮生活をしています。
自分が 一生やっていける職業そういう職業がいい職業だと考えるしこれは エッセイストや助言者としてではなく社会のトレンドを 長く研究してきた者として話すけれどまたは この職場が 一生私の面倒を見てくれるだろう。 だから 今 ここにいる大学生と求職者が社会に出て活発に活動する2020年代 30年代の韓国は今と違う 職場概念を持つだろうという事なんだ。 これは 「消費者中心主義」や「消費者主権主義」と言うが保証は何もなく 常に努力し競争しなければならない。
韓国は 今 未曾有の就職氷河期の ただ中にあります。 その就職難を乗り越えるため若者たちは絶え間ない努力を続けています。 就職浪人の若者たちは早朝から 就職専門の塾に通い卒業せず大学に残る学生たちです。 名前は?私は休学して今度 復学した ウ・サンウです。 自分に 一番 必要な機械としてスマートフォンを いろいろ最大限に活用すればいいのに多くの人が そうしていないんだ。 自分自身を探すという事はとても難しい。
しょっちゅう 自分自身を見つめる事が大切だからだ。 時計よりは 羅針盤が羅針盤よりは 鏡がもっと必要なのが現代社会なんだ。 多くの人が 自分は スペックが足りないと とても心配している。 だから みんな スペック スペック自分は スペックが足りないと思っているんだ。 韓国の若者は 就職試験の決め手となるセールスポイントを「スペック」と言います。 スペックの 基本3点セットは…就職を控えた学生はこのスペックを増やし高めるために必死です。 「先生 私は スペックが弱いです。