すくすく子育て「それってホント!?子育ての常識・非常識」

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この番組のまとめ

遠藤さん 指しゃぶりって愛情不足が原因なんですか?お子さんなりの感情の立て直し方の一つの手段というふうに 考えて頂けると いいんじゃかなと。 でも ストレスって決して悪い事ばかりではなくてストレスがあるから子どもさんというのは自分で なんとか しなきゃというふうに自分で 感情の立て直しをしようとし始めるわけですね。 えっ そんなに子どもさんが ああいう物を持って自分で感情をもう それだけでも何も考える事できないほど思考能力剥奪されちゃうみたいで。

是非 お母さんにも「愛情不足じゃなかったんだよ」って教えてあげて下さいよほんとに。 遠藤さん 何歳ぐらいまで見守ればいいですか?やっぱり あの 指をしゃぶったりあるいは毛布を使ったりタオルを使ったりっていうのはそういうものというのはお子さんにとっては自分の心を支える杖のような働きをするものなのでいきなり 杖を取っ払われたりすると転んじゃいますよね。 お友達同士で いろいろモデルになるって事もありますのでゆっくり見守ってあげようと思いました。

遠藤さんが言う 人間関係の性質は 大きく分けて3つ。 次に 友達など同じ年齢同士のヨコの関係。 そして きょうだいがいる場合はナナメの関係といわれる異年齢の子どもとの関係を家庭の中で 経験できます。 ナナメの関係を どこでつくっていけば いいですか?実際 幼稚園 行ったりとか保育所 行ったりすると年齢が上のお子さんであったり年齢が下のお子さんなんかと触れ合う機会が出てきますし。 あるいは 公園に行けば異年齢 要するに年齢の違うお子さんたちと遊ぶ機会というのはあると思います。

遠藤さん いかがですか?よく 乳児期から幼児期の発達においてアタッチメントというのが大切だって言われる事があります。 怖い時 不安な時にくっついて 安心感を持とうとするのが アタッチメント。 要するに他の人に対する信頼感と翻って 自分に対する信頼感自信ですね。 そう考えると 私が一番初めに言った抱き癖じゃないですけどなんか 子どもが不安がってる時にはギュッとしてあげる事は大切なんですね。