本日の「ＳＷＩＴＣＨインタビュー達人達」は今を時めく佐藤 健が登場。 佐藤が主演した木皿ドラマ「Ｑ１０」。 木皿は あまたいる俳優の中でなぜ 佐藤に興味を持ったのだろうか。 本当に 皆さん上手な人 いっぱいいるのででも だからといって変な芝居してる訳じゃなくてすごく オーソドックスなんだけど…。 木皿の作品が どのようにして生み出されるのかまずは 登場人物の設定など大枠を決め関係しそうな本を手当たりしだいに読む。 何か 佐藤さんの受けの芝居って言うかね…。
「Ｑ１０」の世界観とか本当に大好きです。 「いっぱいオファーがあるでしょう」みたいな事を言って下さったんだけど あれから本当になかったですね 仕事。 多分 大変だったとは思うんですけど本当に楽しみに待ってたんですよ本を。 「宇宙には 暗黒物質が２３％暗黒エネルギーが７３％」。 残念なことに 時間とともに暗黒エネルギーは増えていくの」。 本当に秀逸なモノローグだなと思って。 だから…ローマ字入力は 一緒なんだけど平仮名が違うの。 ３１歳の時ラジオドラマのシナリオコンクールに入選。
初の連続ドラマで向田邦子賞を受賞した。 私が ずっと…作品自体は そこまでのゴールみたいな事が大事だってあんまり なくて自分で答えを見つける事なんですよ。 幸せな気持ちになれるんだ」って…実際に 自分が…ああいうようなセリフは やっぱり…そうすると ちょっと そこに真実みたいなものがあるとみんな 共感してくれるので。 生活も仕事も ご一緒にされてて大変な事とかは ないんですか？普通に ２４時間 ベラベラベラベラ小学生の時みたいに机 後ろにして しゃべってる感じあるじゃないですか。
でも やっぱり最後のクライマックスシーンですね 本当のラストシーンの戦いというかアクションですね一番は。 剣心は こうあってほしいという理想が 既にあったので…自身がイメージする剣心に近づくため佐藤は ハードなアクション練習に３か月をかけた。 アクションからも剣心の感情を伝えたい。 むしろ そのクランクインの前にも何回も衣装合わせもしてるし何回も髪形の打ち合わせもしてるんですけど…。
踏み込んじゃってるというかそれは 演出の方の仕事だしあと 役者さんにここで泣いて下さいというのも実は 本当は書きづらくて…。 本当は同じ時間軸で流れてるのに本当は そうしたいんだよ。 だけど…本当に 自分の思ってるのと体現して 演技してるのってあんまり変わらないんですか？もちろん シーンによりますよ。 徒党を結び 廉々安からざる企てをもって重き人命を絶ち御国恩を忘却致し…」。 何か よく分かんない不思議な気持ちで終わって本当に そのあとに ベース戻って…集中してないの？ あれ。