ETV特集「2014 ガザからの報告~イスラエル・パレスチナ紛争〜」

戻る
【スポンサーリンク】
23:12:19▶

この番組のまとめ

イスラエルのガザ攻撃を強く非難するとともに国連の パン・ギムン事務総長はイスラエルを訪問し ネタニヤフ首相に国際法を順守し和平を推進するよう求めました。 今 イスラエルでは パレスチナのハマスを「イスラム国」と同じ過激なテロリストと見なす世論が広がっています。 パレスチナと イスラエル。 一向に先が見えないイスラエルとパレスチナとの紛争。 ハマスは設立当初 パレスチナ全土をイスラエルから解放する事を掲げ20年以上にわたってイスラエルに対する武装闘争を続けてきました。

戦闘と無関係な民間の資産や人への攻撃を 国際法が禁じるイスラエルは ハマスを攻撃するとは言ってましたけど今 破壊されたものが住宅にしても完全に破壊された住宅が1万8,000棟。

ハマスは イスラエルの領土も含むパレスチナ全土の解放を求めこれに対し イスラエルは圧倒的な軍事力で報復します。 オスロ合意を支持した人たちもパレスチナ人を敵とみなしそして今回もイスラエルの市民はガザへの攻撃を強く支持しました。

我々 外から見てると 和平でテロが広がった というのは攻撃をさせてるのは我々じゃなくてハマスが我々に それを強いてるんだというふうな言い方でイスラエルの下請けになるような企業が作られていくという事でそうすると 今 ネタニヤフ首相がハマスは イスラム国だというふうなイコールで結び付けてるような発想というのも彼らの中では それが自然と当たり前のように やっぱり我々から見ると ハマスとイスラム国は違う というふうに僕らは そういうふうに受け止めてるんですけどもそう映らないんですか?そう映らないと思うんですよね。

イスラエルは ガザを封鎖したりガザのハマスを攻撃する事によってハマスを弱体化できるというふうに考えてるようなんですけども今のVTRを見る限りですね全く現実は逆の方向に行ってる。

それは 日本のような民主主義国家でも現在 近隣諸国との関係でナショナリズムが高揚してこの国に住んでいる そういう所の出身の人々に対して圧力が加わったりする現状があるという その事とは大きな意味では 共通性があるのではないかと思いますしもう1つは イスラエルの宣伝のところですけれどもネタニヤフ政権が いろいろと政策を宣伝していくというそういった対外的な宣伝 今インターネットも発達しておりますので目にする事もあるかと思うんですがイスラエルが そういうふうに国連で演説しているから それはあの人たちは テロリスト