♪~アルコール依存症の患者は推計で 100万人を突破。 依存症に対する偏見や誤った理解が回復を阻んでいます。 そして 第2回はどうしたら依存症から回復できるのかについて考えていきます。 東さんは お父様がアルコール依存症だったそうですよね。 父本人が 47歳の時に体調を崩してアルコール依存症と診断をされてもちろん ドクターストップ。 アルコール依存症の場合なんですが今年発表された厚生労働省の研究班の最新の調査なんです。 一方で 現在治療中の人は8万人。
健次さんが 最後交通事故を起こす事によって治療に つながったみたいなお話だったんですけど私が まあ治療に つながったのが私は ちょっと メンタルにうつ症状とか いろいろあって自殺未遂をして病院に担ぎ込まれたんですよね。 どういう心境だったんですか?なぜ そう?やっぱり アル中っていう言葉とそのネガティブな ドラマに出てくる何かありますよね? ステレオタイプの。 今日は1杯だけにしようとか焼酎の瓶に 一生懸命マジックで線を書いたりとか自分自身に誓ったりとか。
まずは もう 本当国民全部 一般の方たちがこの依存症という事を正しく理解してほしいなと思います。 新たな依存の問題が次々に生まれている中で治療法の確立や支援体制の整備が追いついていないこの自助グループで悩みや苦しみを分かち合い買い物やインターネット 自傷行為など依存の対象はあらゆる分野に広がっています。 10年以上にわたって 誰からの支援も受けられないまま買い物依存と格闘してきました。 依存の対象が多様化する中支援体制の整備は追いついていません。
そういう意味ではこれも 一つの病気だと思いますしまた 治療においてもアルコール薬物の依存症と同じように自助グループであるとか あるいはアルコール薬物の依存症によく使ってる心理療法が非常に有効だったりするという意味では 共通点があるので今後 更にこの研究を深めていってこの アルコールとか薬物とか縦割りじゃなくって生きづらさを ひとまずその場しのぎするためにある行動や物質を摂取したらコントロールがきかなくなっちゃったこういう人たちを サポートしていく体制を作っていく事が必要なんだろうなというふうに思っています