今日のゲストは 石清水八幡宮の宮司でいらっしゃいます田中恆清さんでいらっしゃいます。 俳句に 関心をお持ちという事なんですがお仕事と どんなつながりがあるんでしょう?神職は 神様に祈願をする時に祝詞を作文するんですね。 出雲に集まられる神様方は相談される事柄は主に 幽世の事を相談をされるという事なんですね。 阿蘇山の大きさそこに 風が吹いていてそこを旅をしている神様っていうのはどんな神様でしょうとそんな想像も広がりますね。
自分の縁ですね 相手が見つかるかどうかという事を神様に お願いしてるという句なんですけれどもこの酒井かよさんの願いはかなうんでしょうか?神様が かなえて頂くという事なんですけどその前に 自分の気持ちがまず 神様に通じなければこれは 現代の田ですね。 神様は 神の留守で旅に出かけられていてこの大吉を信じていいかどうかというちょっと悩んでいる楽しい句なんですけどもこの大吉は 効いてますかね?意味がありますかね?信じていいと思いますね。
普通 季語という言葉と季題という言葉は同じというふうに考えられている方が多いような気がするんですけれども僕は その違いというものをしっかり考えておきたいと思っておりまして今日 お話ししたいんですが。 今日のお題「神の旅」で申しますと「神の旅」というのが季題でそして 季語としては 同じく「神の旅」もあるんですけれども「神立」「神の旅立」「神送」「神の留守」などの季題から発生したさまざまな言葉が季語というふうにいえると思うんです。