五感を刺激し 食欲を駆り立てる極上の料理。 それは 料理人たちの情熱と卓越した技の証し。 和食の技を取り入れた新たなイタリア料理の境地を切り開いています。 自分が ほんとに心から おいしいと思える食材そういうものを やっぱり使って料理をしてる。 唯一無二の笹島流イタリアン。 さて今回は 一体どんな料理が繰り広げられるのか。 今日作る料理ってのは実は 作った事がなくて まだ。 この日 初めて お客さんに出すという新作料理とは…。 こちらが 笹島さんの新作料理。
体の中から温かくなるからというので寒い京都の 冬の定番の料理だったんですけど。 もともと 笹島さんはイタリア直輸入の食材を使いいかに 本場の味に近づくかにこだわっていました。 店を訪れたあるイタリア人の ひと言でした。 「イタリア料理とはその土地で取れた新鮮な食材でその土地の人のために作るもの」。 目から鱗というか自分が 京都に居てこれだけ いい食材に恵まれてる所でこの食材を使わずに料理してるという事のその矛盾というかまずは 畑に足しげく通う事から始めました。
昆布があってなぜ オリーブオイルなんですか？オリーブオイルは もちろん油脂ですからこれ自体を塗ったからといってそんなに うまみが上がるわけじゃないんですけど昆布と当たる事によって相乗効果で非常に うまみとか 香りが上がるんですね。