100分de名著 菜根譚 第2回「真の幸福とは?」

戻る
【スポンサーリンク】
12:39:34▶

この番組のまとめ

16世紀末 中国で出版された処世訓「菜根譚」そのテーマの一つが「幸福とは何か」という事。 幸せとはお金持ちになる事?それとも 立身出世?「菜根譚」はそのどちらも否定します。 儒教 仏教 道教の思想をバランスよく 取り込みながら独自の幸福観を語る「菜根譚」。 「菜根譚」から本当の幸せを探っていきます。 国民総生産 GDPで世界一のアメリカ。 この幸せ度がどうかという報告がありましてアメリカは17位中国に至っては93位。

彼氏が できたんだけど何か 物足りないっていうかもっとイケメンで お金持ちのいい男がいると思うのよね。 え~ 人生の幸不幸 これは全部自分の心の働きが作り出すのだと。 この「福境禍区」は福も入ってるわけだから福の方も ある意味意地悪な見方をすれば何か あなた 手に入れたからうれしいって事じゃないんだよそれはっていう。 要するに人の見方次第 この見方が大事だという事なんですね。

今のVTR ちょっと深いなと思ったんだけどさ「分不相応な幸せには気をつけなさいよ」と言われてあの子がはっとするんじゃなくてあの子が 「でも 私かわいいし」って言うじゃん。 まあ「菜根譚」は そのためにどのような事が必要かという事も説いてるんですね。 私は これ「菜根譚」の最大の思想だと思うんです。 すなわち ほどほどの思想頃合いの思想だと思うんですね。 「苦しんだり楽しんだりして修練しその修練をきわめたあとに得た幸福であってけんかして 苦労があって初めて その愛は本物になる。