作品を教えて下さる先生がここ安曇野に住んでいらっしゃる方なんですね。 素材は ちょっと…作品作りの場となるのが安曇野の木々に囲まれたこちらのコテージ。 教えて下さるのはファッション雑誌の編集長をしていた都会を離れ 木々に囲まれたこの町で暮らし始めてから大きく変わった事があるそうです。 自然豊かな 安曇野の暮らしの中で考えたのがこちらの 気軽に羽織れるカーディガンコートなんです。 この中から 表布と裏布そして バイアステープの3つをそれぞれ選びます。
裏布とバイアステープは茶系で大人っぽくまとめています。 エミリさんは グレーの表布にダークグレーの裏布を選び落ち着いた組み合わせになりました。 今回の すその縫い代は5センチなのでもともとの出来上がり線を切れば丈を5センチ 短くする事ができます。 あとは 修正した型紙を置いてそのまま裁断するだけです。 今回は 手芸用複写紙では印をつけにくいのでしつけ糸を使って「切りじつけ」という方法で 印をつけます。 表布と裏布の どちらにも印をつければ 裁断は完了です。 これで 4人全員裁断まで終わりました。
今日1日 いかがでしたか?すごい最初ね「どうなるかな?」と思ってたんですけどやれば やるほどちょっと楽しくなってね「明日が どうできるか?」もう 今 わくわく…。 コートなんて買いにいく事は あっても自分で作れるものなんて想像してなかったんですけど今日 こうやって教えて頂きながらちょっとずつ形がこう見えてきてもう 今 楽しみでしょうがないですね。 じゃあ また明日も頑張って頂いて。 今回 ご紹介した「そで裏付きのカーディガンコート」は是非 参考に なさって下さい。
作品作りをするのは安曇野市内にある木々に囲まれたこちらのコテージ。 自分が「この安曇野の町をこのカーディガンコート着て歩いてる」というのは。 ホントに あの… 安曇野の空気の中ぐっすり寝られたのでコート作り 始めて下さい。 わきの縫い代を アイロンで割りすその縫い代にジグザグミシンをかけます。 まあ 全然 空気が違いますもんね。 おいしい空気をたくさん吸いながら頑張って頂ければ。 いろんなアイデアが浮かびますでしょう?そうですね 何か アイデア…そうですね 何か やっぱり…。
最後は すその部分から グルッとバイアステープで くるんでいきます。 バイアステープを広げて 布端を入れます。 端を 1.5センチほど折り曲げて中に入れバイアステープの端の部分は中に折り込みます。 バイアステープは 表側か裏側のどちらに折り込んでも大丈夫です。 出演者は 布端にバイアステープを挟んでしつけを かけ始めました。 丁寧に バイアステープにしつけを かけた あとは…。 先生 ちょっと… せっかくなんでここ ポケット つけたりできます?わ~ すごい余裕。