ETV特集「復興まちづくり 4年目の日々~岩手 陸前高田〜」

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この番組のまとめ

東日本大震災 復興のシンボルとしてそびえる 陸前高田の一本松。 未来を見据えた陸前高田の中心街。 しかし この中心街を担う商店主たちが ここに戻ってくるのか元の規模で商売を再開できない事に悩んでいました。 3年半前の あの日津波で多くを失った陸前高田。 3年半前の津波で 中心市街地の大部分を失った陸前高田。 この日商店主たちが集まったのは4つあった商店街の1つ大町商店街があった通りです。 中心街の復興を担う商店主たちは使命感を持ちながらも大きな不安を感じ始めていました。

新たな中心街づくりの一方で戻る人には一律 土地が減らされる現実。 せ~の!町が空洞化していった時も過疎化や高齢化が進んでも1人でも多くの仲間が新たな中心街に来てほしい。 条件さえそろえばまた仲間たちと新たな中心街で商売を再開したいと考えていました。 しかし 貸店舗の商店主が店を建てる場合は厳しい条件に さらされる中果たして中心街に行く事ができるのか。 新しい中心街づくりに歩みだしたい商店主たち。 それでも中心街に戻り 復興の役に立ちたいと考えていました。

不安を抱える菅野さんは 新たな中心街に店を出すまでの決意は固めきれずにいます。 中心街の計画が発表された時はみんなと共に歩みたいと考えていました。 活気ある町を取り戻そうと進む中心街づくり。 ♪~それは菓子屋の隣に店を構えていた呉服屋の長男 菅野英俊さんと2人の弟たちです。 今回の帰省で 英俊さんは菓子屋の菅野さんから中心街の復興計画が進み始めている事を聞きました。 いつか自分も中心街を支える1人になりたい。 家族の目標は食堂の経営を軌道に乗せいずれは かさ上げ地の中心街に店を構える事です。