♪「鳴らすのは」J−POPの名曲に隠された秘密を解き明かす 亀田音楽専門学校。 イイネ!ゲスト講師は…更に…それでは亀田音楽専門学校 開講です。 ドレミファソラシドがあったとしてこの最後のドの音っていうのはキーの音でこの曲の中で一番安定してる音なんだな。 これ じゃあ 有太君 ドとレをまず 弾いてもらっていい?2個 離れていると?まあ 戻っていきはするけれどこの1個隣なのでああ 不安定って事ですか?普通のドミソだと?ああ。
このメジャーセブンスはね横山先生も大好きなんだよ。 曲のキーであるCのコードにメジャーセブンスを加えてみると…ナインスと同じく不安定な響きになります。 一方 1つ上はキーの音なのでこの場合も 不安定な響きからでも 不安定から安定に行ってますけれども何か 曲の印象としてはあんまり 不安定な感じというよりは…。
という事は横山先生 上からやって…何か お約束みたいな事 言った。 そういう選択をメロディーの流れ 着地…。 横山先生は 曲を作られる時に着地って どういうふうに決めてらっしゃるんですか?着地は もう その手前のメロディーから割と どう行くかが…。 要するにこれも 前のメロディーが違ったら真ん中で行っても 上で行っても下で行ってもいいのかもしれない。 その手前のメロディーが既に伏線になってるというか。
なるほど! トドメ イコール エクスタシー?エクスタシー。 さて 今回 訪れたのは?横浜市鶴見区の工場地帯にやって来ましたけれども校長今日は どこ行くんですか?あっ どうも。 塩化ビニルって ビニール袋の部分?1枚30秒って事は…こちらは 先ほどの自動プレス機が入る前まで稼働していた…24時間! 不眠不休?はい。 たい焼きを焼いてる鉄板の作業で…最後にこちらの工場で作ってきたレコードを見せてもらいました。
これ ちょっと 一回横山先生と一緒に斎藤先生 お願いします。 トドメをさすっていうところが曲の一番最後で来る事によって圧倒的なクライマックス感。 横山先生の言葉で言うところのエクスタシー感が ここで起きる訳。 この「あな」は 全員で一丸となってトドメをさすためのここは もう準備期間。 要するに 全員が一丸となって着地するためにはトドメをさすためにはやっぱり 手続きっていうか 順番。