旅先で突然強いひざの痛みを覚え以来 日常生活にも苦労するようになりました。 文金高島田で角隠しで白無垢でしょ。 結果は…変形性ひざ関節症と診断された人のひざです。 ひざが痛いというと ほとんど変形性ひざ関節症なんですか?そうですねほとんどが変形性です。 もちろん他の原因もありますけれどもスポーツなんかをされてる方はひざのじん帯を痛めたりとかけがによる痛みもありますけれども60代以降の方のひざの痛みの原因のほとんどは変形性ひざ関節症です。
鈴木さんは電気療法を続けていてちょっと良くなったりまた電気療法… そういう形で今治していますが電気療法というのは有効なんですか?温めるという事はひざの痛みのある人には有効です。 この番組で紹介されていたのがひざに負担をかけない運動療法でした。 「きょうの健康」で紹介されていた運動療法をすぐに試してみる事にしました。 そして3か月後電気療法を2か月 続けても消える事のなかったひざを曲げた時の痛みがなくなってきたのです。 特に一番大事なのは太ももの前に ついている大腿四頭筋と呼んでますけども太ももの前の筋肉。
これは70代であっても そうですか?横浜市の鶴見区ですけど3年前から「ひざひざワッくん体操」というひざの痛みを予防する体操を作りまして公民館など運動の指導を行ったりDVDにして区民に配ったりしているんです。 医療の現場ではそういうアドバイスまでいかないって事ですよね?運動療法まで医者が指導してその事ができるというのは難しいんですかね?そうですね。 私も実際 日常診療の中でいっぱい患者さん見なきゃいけないのでその中でやはりこのように時間を取って運動療法を指導するというのはなかなかやっぱり難しいですね。
梅田さんは1か月前に 左ひざの人工関節手術を受けたばかりです。 手術の決め手は この人工関節を骨に どれだけ ピタリと正確に装着できるかに かかっています。 また人工関節の耐用年数は一般的に 15年から20年と言われています。 軟骨の役割を担うポリエチレンが使えば使うほど摩耗し17年前に右ひざの人工関節手術を受けた…週に一度 ゲートゴルフを楽しむ角田さん。 なぜ 角田さんの人工関節は長もちしているのでしょうか?こちらは毎朝 行っているトレーニング。
これが ひざ関節なんですけれどもこの間に軟骨の代わりとなる人工の軟骨 ポリエチレンでできてますけれども。 術後の生活は そういったリハビリが大事ですね。 リハビリは かなり頑張って頂かないと例えば 曲げ伸ばしのリハビリとか痛みを伴いますしあとは筋力も鍛えて頂かないと。 せっかく手術やっても ずっとベッドの上に寝たままだとですねあまり意味がないので リハビリの意欲がある方だと誰でもできます。 リハビリの意欲があればですね90歳超えてても できます。