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- サイエンスZERO「西之島の噴火が大陸を生む!?」
- 2014年12月14日(日)
- 23:30:00 - 00:00:00
- 去年11月から噴火が始まり、今も拡大を続けている小笠原の西之島。その溶岩の特殊性から、「大陸形成の謎」を解くヒントが隠されているのではないかと注目を集めている。
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この番組のまとめ
去年11月 本州の はるか南西之島で海底火山が噴火。 一体 なぜこんなに大きく成長したのか?そして どこまで大きくなるのか?更に 研究者が注目しているのは島の大きさだけじゃないんです!今 多くの研究者が注目しているのは…西之島の岩石。 え~ どういう事だろう?西之島で大陸の卵が生まれている!?地球の大陸形成の謎に迫ります!火山について深く知りたいと思います。 西之島のすぐ南側で数分置きに 岩石を吹き飛ばしながら噴煙を上げる激しい噴火が確認されたんです。
そして 西之島が大きくなった2つ目のキーワードは…火口が移動ってどういう事ですかね?40年前の噴火ではまず 島の東側で噴火。 噴火の3か月後には火口は200メートル南に大きく移動します。 先ほど噴火した所では火口が西へ移動したあと陸地が小さくなっているんです。 最終的には最初に噴火した場所より北側にまで火口が移動していきました。 まさに これが 海底火山の噴火の特有な… とも考えられます。 今回の噴火ではこの火口の位置は…。
という事は海底火山である西之島の岩石は海の岩石玄武岩だと思いますよね?ところが西之島の岩石は 全て安山岩。 西之島から安山岩が出るとどうして 大陸ができた謎が解明されるんですか?そこで 突然安山岩が噴出してるというのは…火星とか 金星とか地球の兄弟の惑星はほとんど 表面玄武岩で覆われてまして安山岩は存在しないといわれてます。 でも 何で海の真ん中の西之島で大陸と よく似た安山岩が出てきたんですかね?沈み込み帯などで マントルの中に水が入ってきますとマントルが溶けるんですね。