NHK短歌 題「ねじれ」

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この番組のまとめ

柴崎さんは芥川賞を 今年受賞されました。 柴崎さんは短歌とのご縁はどうですか?最初の出会いは 小学生の頃にかるたの百人一首で負けたくなくて覚えたというのが。 最初は そこで いくつか覚えてそのあと 高校の夏休みで全部覚えてくるっていう宿題があってその時に 一応 全部覚えました。 無理やりとはいえいっぺん 全部覚えてしまうといろいろ下地になるでしょうね。 今でも見ると 思い出したりして覚えておいてよかったなとこの年になってから 全部覚えるってなかなか難しいので。

まだ スカイツリーって パッと頭にはっきり 形が浮かばないのでそこで どうなってたかなって気になるのと「ひと筋に ねじれて誇る」というのと後半の「三度の転職」というところでひと筋を誇っててうらやましいと思っているのかそれとも 自分も 三度の転職いろいろあったけどひと筋に やって来たという事で共感しているのかその辺りも いろいろ想像の余地がある歌だなと思いました。

それでは ゲストにお迎えしている作家 柴崎友香さんにも写真に例えると 1枚じゃなくて2枚とか3枚あるという感じなんですけどあると 必ず そこには要素の間に 関係性が発生して例えば 道で言うならまっすぐ行くか 右に曲がるか左に曲がるか みたいな事が発生するのが短歌でその時に その場所にしかないものに とても心惹かれて自分が なぜ この場所にいるんだろうという不思議さをとても感じさせてくれるものなんですけどそれが パノラマ写真ってカメラを動かしながらデジタルカメラの中で合成して撮るので人間が見えてるよりももっ