先人たちの底力 知恵泉(ちえいず) 新参者の成功法「伊達政宗」(前編)

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この番組のまとめ

さあさあ 皆様新年度も 居酒屋「知恵泉」はおいしい歴史の知恵をたっぷり お届けしますよ。 政宗が身につけた…政宗の知恵を読み解くのは…その作品は世界の注目を集め続けています。 今宵 2人はどう響き合っていくのか?ちょうど僕が卒業して世の中に出る頃っていうのは磯崎 新とかね 黒川紀章とかね戦後日本を代表するような建築家がもうバリバリでね。 これ よく見るといろんな要素が入っててギリシャの神殿みたいなすごく古典的なものも入ってるしそれから 左側のシルバーのやつは高速道路の遮音板なんですよ。

このあと 権力者たちの圧力にさらされながらどうやって立ち回っていったんでしょうか?その政宗の知恵 こちらで味わって頂きたいと思います。 政宗は 23歳で奥州の半分およそ120万石という広大な版図を手中に収めます。 天正18年6月政宗は 大きな決断を下します。 政宗は 三成に協力する会津の上杉氏を攻撃し東北に くぎづけにします。 更に 徳川と豊臣が衝突した大坂冬の陣政宗は家康に味方し 今度は自分のプライドをも 一旦捨てます。

政宗は宿敵 蘆名氏らと激突します。 知られているだけでもその数 なんと…政宗が 郡山に宛てた手紙です。 自筆の書状で信頼性をアピールする政宗。 ある時 政宗は 仙台城下に流れる広瀬川を改修し川の流れを変える計画を立てます。 政宗は工事にあたる人々のために大釜に 酒を沸かし弁当を振る舞います。 徳川家の歴史書 「徳川実紀」には政宗についてこんな記述があります。 政宗は なんと自ら考えた献立で家康から三代家光までの将軍を盛大に もてなしていました。