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- NHK携帯2
- 100分de名著 ハムレット 第2回「生きるべきか、死ぬべきか」
- 2014年12月17日(水)
- 12:25:00 - 12:50:00
- 理性、激情、そして両方の調和。ハムレットの登場人物には人間の強さ、弱さが象徴されている。それを踏まえ、「生きるべきか、死ぬべきか」のせりふに込められた意味に迫る
12:28:53▶
この番組のまとめ
ウィリアム・シェイクスピアの代表作 「ハムレット」。 さあシェイクスピア「ハムレット」第2回はまさしく「生きるべきか死ぬべきか」。 まずは ハムレットはデンマークの王子なんでございますね。 酒が大好きで 獣のようなやつだなんていうふうにこの3人は ハムレットにとって非常に重要な役割を果たすハムレットの分身のような役割を担っているんですね。 ハムレットの親友 ホレイシオ。 沈着冷静なホレイシオをハムレットは評価する。
お父さんが死んだから一旦は復讐しようとやはりハムレットのように思うんですね。 そして そのデンマークに攻め込もうとするのですがそれを止められて そして一回その熱情で ワッと 持っていた気持ちを理性で抑えて今度は 別の所にその攻撃目標を定めてですね名誉のために軍隊を率いていくというそういうふうにして進んでいくのでハムレットは すばらしい 立派な男だというふうにして考えるわけです。 そして 最後にハムレットが死んだ時に登場して ハムレットを褒めたたえる。
「ハムレット」は 哲学の芝居だと言ってもいいと思うんです。 すごく ハムレットは死ぬという事に躊躇するんですね。 この いわば人間の弱さから抜け出るためにハムレットは 証拠をつかまえようと考えるわけなんです。 これを見て ハムレットは 「やった!証拠をつかんだ」というふうに思うわけなんです。 そこに ハムレットが通りかかる。 最後の あの不敵な笑みは?つまり 懺悔をしているというのはカトリックから言うと神様とお話をするという事ですからクローディアスの罪は神様と お話をしている最中に消えるかもしれない。