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- NHK携帯2
- 100分de名著 ハムレット 第3回「弱き者、汝の名は女」
- 2014年12月17日(水)
- 23:00:00 - 23:25:00
- 母ガートルードや恋人オフィーリアなどを通して、愛する人との向き合い方を問う「ハムレット」。「尼寺へ行け!」という台詞に込められた本当の意味とは?
23:02:08▶
この番組のまとめ
シェイクスピアの傑作 「ハムレット」。 第3回はですね「ハムレット」に登場する女性たちを見ていきたいと思います。 「ハムレット」に登場しますのは女性 こちらです。 オフィーリアは まあ ハムレットに恋人に振り回されてどういうふうに見られていたんですか?「聖書」の中にも「女は弱き器である」という表現が なされていたりあるいは 「妻たるものは夫に従うべし」という事まではっきり書かれていたりするんですね。
王妃は クローディアスに対する態度が悪いと ハムレットをいさめるそんなシーンでございます。 ガートルードの部屋に呼び出されたハムレット。 ありのままに そのまんまという事にはなるんですけれども事実とは違って その人にとってほんとに大切なものの事を多分 真実… 例えば「真実の愛」なんていう事を言いますけどもある程度のカメラアングルはあるものの一つだろうと。 それ ハムレットじゃないですか。 ハムレットでしたね~!もしかして 男の子全般の事?いや~ タンスの中に エッチな本をいっぱい隠した ハムレットでした。
だから この場面から ハムレットがいかに オフィーリアを愛していたかというのが伝わってくるような気がするんですね。 ハムレットが 正気を失った原因は何なのかクローディアスとオフィーリアの父 ポローニアスがオフィーリアを使って探るというシーンがこの次に出てくるんですね。 ハムレットは オフィーリアに裏切られたという思いはあるんだけれどもそれは どこで気付くかというと実は あるセリフの中にそのヒントがあるんです。