ETV特集「それでもここで生きる~山古志 復興の10年〜」

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この番組のまとめ

新潟県中越地震です。 地震の前から過疎化する一方だった小さな村は山古志は 以前にも増して元気な地域としてよみがえっていました。 過疎化対策で苦労を重ねてきた経験からいわゆる 占めている位置関係が全然違うわけですからあそこを壊滅したままにしておくわけがないというのは一つ ありますよね。 ところが 過疎計画やら過疎対策をどんどん やって人間が どんどん いなくなって農業自体も地盤沈下していわゆる地方 それも過疎地というそういう所でこういう災害が起きた時に同じ対策が取れるはずがないと。

徐々に住民たちに元気が戻り都市との連携の足掛かりが出来始めました。 平成20年8月 地震から4年後に住民の合意を受けた長岡市はそれは今は 当座は見るのも嫌だと思うけどもすぐ… 本当にね見るのも嫌であればいつでも これはなくする事はできるけど再現をする事はできないんだからお返しっていうか お礼にもなるんではないかね。 1 2 3!水没家屋の脇に松井さんが建てたプレハブ小屋が新たに 交流施設「郷見庵」としてオープン。

一方で 地震後7割となった山古志の人口はその後も減り続けていました。 10年目の今 山古志木籠集落の住民の数は 24人。 この時 このアルパカに誰よりも注目した山古志の住民がいました。 牛飼いの技術を持っていた山古志の人々にとっておとなしい アルパカの世話はちょうどいい手仕事となりました。 山古志木籠集落の松井治二さんです。 牛の角突きだけでなく山古志自体に魅力を感じ始めた 廣川さん。