NHK俳句 題「ねんねこ」

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この番組のまとめ

今日は櫂 未知子さんと ご一緒にねんねこを着てご挨拶を致しました。 小泉武夫さんでいらっしゃいます。 ご自身 食の伝道者とおっしゃって本当に お詳しい。 時々 怒られてこっちは ショックってな感じで。 ただ 今日の「ねんねこ」この季題は とってもいいですねこの時期に。 まずは 食の… 食べ物ですねご自身の句を ここでご紹介頂けますか?はい。 この番組で 櫂さんには「日本の季語遺産」をテーマにお話をして頂いてるんですが小泉さんには 後ほど「日本の食の季語遺産」についてお話を よろしくお願い致します。

いつも 大体 ねんねこを…赤ちゃんを 自分のお子さんを背中にしょってそれで ねんねこをして。 これも着地の とってもいい句ですっきりと五七五の最後が決まった7番です。 それと同時にこの子どもの力強い将来性を感じるような感じでね。 たくさんあったんですが 小泉さんこの句 どう思われます?これ 私 とてもねんねこ そのものの世界とそれから お母さんの温もりというものが一つになったような句でそして その中に何か こう 子どものユートピアっていうんですかね。

ご紹介しました入選句とそのほかの佳作の作品はこちらの「NHK俳句」テキストに掲載されます。 今日は 中七の音数とあと 言葉の順番について刈り込んでいくという事を考えてみたいと思います。 続きまして 今度は 小泉さんに「日本の食の季語遺産」ご紹介頂けるんですね?はい そうですね。 それを 日本人は食べるっていうんだからそういうようなものなんですが特に 鰭という所はそういうのを入れて飲むお酒を身酒というんですけどもこれも 世界中 どこを見ても魚のアラを 酒の中に入れて飲んじゃうなんて事はまず ありえないし。