俳句王国がゆく「三重県伊賀市」

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この番組のまとめ

♪~日本各地の魅力を俳句でご紹介する「俳句王国がゆく」。 伊賀市はですね伊賀流忍者の里としてもすごく知られていますね。 伊賀流忍者。 でも 伊賀流忍者まだ いいとしてですね これ。 これ 名物なんですか?昔 伊賀流忍者が携帯した保存食といわれるかたやきという食べ物なんです。 元気いっぱいのママさんから熟練の味わいまでパワフルな3人が俳句を作ります!赤 俳句王国チームです。 「俳句王国」で活躍した俳人たちが旅人の目線で伊賀市の魅力を俳句にします!それでは まずは 白 伊賀チームのメンバーをご紹介しましょう。

まずは スペシャルゲスト漫画家の江川達也さんです。 最近は コンピューター・グラフィックスの制作に熱中してるという事ですが。 室町時代の歴史が大好きという事ですがどういったところに魅力を感じるんですか?王朝のみやびな雰囲気もさる事ながら幾たびの戦乱をくぐり抜けて復興した京都のパワーという中世の力にとても引かれるものがあります。 さあ これからチーム対抗でどちらが より伊賀市の魅力を俳句で表現できるか 競います。 1戦目対戦するのは白 伊賀チーム観光アピールが得意な久保敦美さん。

続いては 江川さんの対戦相手久保さんです元観光課!すご~い!では まず こちらをご覧下さい。 こんな事 やらされるために「俳句王国」出てるんじゃないんですけど。 忍者という職業ではなく?半分農民で半分武士みたいな方々ですのでさあ 伊賀市に伝わる忍術でどんな俳句が出来たんでしょうか?それでは お二人が作った俳句を早速 ご紹介頂きます。 それで 皆さんに手裏剣打ちを体験頂きました。

旅に出発する芭蕉の決意の句です芭蕉の旅姿を イメージしたもので昭和17年に 芭蕉の生誕300年を記念して建てられました伊賀焼で作られた等身大の芭蕉の像ですこれはね 芭蕉の晩年の顔です。 季語の小六月は 小春日と同じで暖かで 穏やかな日和でこの伊賀焼で作られた芭蕉像にその光が当たってとても きれいな艶を出していたのに感動してこの句を作りました。

その中の最後の「初しぐれ」と谷口さんの句は芭蕉と伊賀焼というふるさと自慢が2つ入っていていいですよね。 それに対して 米澤さんの一人の旅人として芭蕉の流れに連なろうというそんな思い白 伊賀チームか それとも赤 俳句王国チームか。 残念なんですけど伊賀に暮らす者にとっては伊賀の大切な芭蕉さんと伊賀焼をちょっとでも知ってもらえたかなという気がします。

金屏風の前っていうのを出されたのも巧みだし「魚無き山の」という事で伊賀そのものを押し出されたところも すばらしい古格のある句でした。 伊賀人らしい句旅人らしい句それぞれ特徴があってとても すばらしかったです。 それでは どちらの俳句がより おしもんの魅力を引き出しているのか。 それとも赤 俳句王国チームか。 という事は「ご当地俳句バトル」では1戦目が引き分け。 では 「隠す」というテーマで皆さん どんな俳句を作ったのか早速 ご紹介していきます。 俳句は以上です。

谷口里佳子選…益子卓郎選…そして 小澤さんには2句 選んで頂きます。 なので そんな かわいらしいちょっとしたクリスマスプレゼント。 続いて米澤さんは いかがですか?クリスマスという誰もが幸せな一日に栗鼠も ドングリやら クヌギやらクルミを森からプレゼントされたというそういう意味もあって学校の先生辞めて ちょっとアシスタントやってたんですけどアシスタントの仕事場に栗鼠 飼ってたんですよね。 クリスマスという所にリスが隠してあるんですよね。

私も 大学時代に下宿しておりまして家の おば側の方からですねこう… 小包が届くと。 その はんてんのほかに子どもの大好きなスナック菓子が段ボール箱いっぱいに詰められていてそれも 2人の子どもが仲良く食べられるように全部 2つずつ入ってたんです。 小澤先生 いかがでしょうか?「いい草かためる」っていうところがちょっと よく分からなかったんですけれども僕が 何かそう受け取ったんですけど。 けがをしている鳩を自分のかぶっていた白い冬帽子の中に入れて匿ってそれを自分の秘密にしたという句だと思うんですけれども。