NHK短歌 題「立つ」

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この番組のまとめ

さあ それでは 「NHK短歌」今日 お迎えしたゲストをご紹介致します。 高橋さんは「さよなら、ギャングたち」で1981年に デビューされましてその後 三島由紀夫賞谷崎潤一郎賞など多くの文学賞を受賞されていますが私ども NHKには NHKラジオの人気番組「すっぴん!」の金曜日のパーソナリティーとして 大変楽しいお話を頂戴しております。

立ち入り禁止ってほんとは 立ち入ったら駄目で人間にとってはそこは駄目なんだけどそこだけしか田螺は もういられないという。 そういうのは こういう場所こういう時の情景が一番ふさわしいんだろうというふうな感じがして青々とした山と空との山際っていうんですけどね古代から 日本人は考えてきたんですけど。 たくさん頂戴するご投稿歌の中から永田さんが今日 一首取り上げましてすばらしいじゃないですかこの表現。

若い時に ある種の自分の これからの事を感じたこれは 穂村さんのデビュー歌集の「シンジケート」の中に入ってるんですけど僕 ちょうど この90年かな文芸時評をやってたんでたまたま 送られてきた本の中に一冊 これはってねすごい感動してですねその少し前に 俵 万智さんが「サラダ記念日」で やられていわゆる 現代口語短歌というのが広がりだした時にしかも それで感情のあやとかを出せると。