先人たちの底力 知恵泉(ちえいず) 常識をひっくり返せ!「阿部正弘」

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この番組のまとめ

今までは手書きで ずっと200枚ぐらい書いてたんですけどやっとパソコンでやってみようかなと思ってなかなか でもプリンターの扱いとか。 プリンター製造会社の社長さん小池利和さんでいらっしゃいます。 実は プリンターの製造会社って言いましたけれどももともとはミシンを作っていた会社なんですよ。 ミシン ミシンと プリンターって全然違うじゃないですか。 ミシンと プリンター。 しかし当時の日本では攘夷派プリンターや 情報通信の分野で世界をリードする電気機器メーカーの社長です。

しかし当時は逆で 薩摩・長州はむしろ開明的ではなくてですね…当時の常識は鎖国なわけですよね。 その鎖国を自ら開国というふうな核心に持っていこうとしたのが幕府でいかにして その幕閣のトップになっていったのか。 オランダは西洋列強の次のターゲットは 日本。 通商を拒否し続けて攻撃される前に国を開いて きちんとした取り決めを結ぶべきだとそんな中 阿部だけがますます危機感を抱きました。

もう一つは 斉彬の娘になってる篤姫という人をその人を 13代将軍・家定の御台所にするっていうそういう事をやりましてその篤姫を通じて島津家の力も入っていくようなそういう方策をとるんですね。 20年ほど前に アメリカのビジネスが驚異的に伸びた時に確か当時のお金で 50億から60億の投資をするっていうふうに本社に提案したんですね。

阿部は アメリカとの間に日米和親条約を結びます。 日米修好通商条約っていう貿易条約を結ばせるわけなんです。 これは 不平等条約っていうふうに言われてるんですが。 我々も歴史の時間にも「不平等条約です」と習いませんでした?そうですね。 そもそも 強要されて不平等な条約を結ばされたという事ではないんですね。 決して不平等ではなかったという事なんですか?日本が近代国家になったあとはやはり 関税自主権がないとか日本の法律で 外国人の犯罪を裁けないっていうのはどうしても 不平等な感じがするわけ。