NHK俳句 題「雪兎(うさぎ)」

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この番組のまとめ

今日は ゲスト 狂言師の和泉元彌さんにお越し頂きました。 狂言を全然知らない人でも何か 取り組みやすいというか分かりやすい事って何か ありますか?例えば擬音という特徴がありまして今だったらば 動物の鳴き声物の音も 録音してそれを流して 音響効果をあげると思うんですけど600年前の事ですからそんなものもなく全て 演者が言葉で表現するんですね。

昔からの 日本人の感性とか表現力の豊かさがよく似てますねそういう意味では。 ところが この句は雪兎から 目を転じまして日暮れになりやすい琵琶湖の北ですね。 普通は先ほど 雪兎が解けたとか空もようだとかいろいろ言うのにこれは なんと 「鳶職」というね。 どんな状況だと思われます?僕は 正月飾りを置いていった時に雪をどけて そこで 残った雪で雪兎まで置いてってくれたという雰囲気かなと思いました。

以上が入選句でした。 それでは特選三句をご紹介する前に桜が咲き始めるという事はとても待ち遠しい事です。 こういう事は 一番俳句を作る上の楽しみでして初桜の句を いくつも作りました。 初桜というものを作り続けてる中からこういう句は授かり物天から頂いたそういう俳句ではないかというふうに私は思っています。 ご紹介しました入選句とそのほかの佳作の作品はこちら 「NHK俳句」テキストに掲載されます。 俳句作りの ためになる情報も参考になさって下さい。

当然 その一句自体芭蕉様の句なので深いんですけれども一旦は 別れ別れになるけれども蛤というのは ご存じのとおり1つがいは ほかで合わせても絶対に合わないものですよね。 また会う時が来るよまた重なる時が来るよという事が込められていてたった これだけの文字数の中に情景だけではなくて心情 更に 未来につなぐ思いが詠み込まれているというのが代を重ねて 家芸を受け継いでいきますけどもやっぱり 当然別れ別れになる時がありますけれどもおじぎをする お稽古から始まるんですね。