そんな ねじめさんと一緒にお送りしてまいります「介護百人一首 冬編」ご覧頂きましょう。 介護実習の最終日あまり話した事がなかった利用者の方が言ってくれました。 前は 夫 手塚敏和妻 手塚春世と書きましたけどねもう 夫がいないから妻の欄も書かないで。
その後 春世さんは保母の資格を取って主に 障害児の施設で働きました。 そこで出会ったのが 妻を亡くしたばかりの敏和さんです。 転勤で道内を転々とする敏和さんは当時 襟裳岬に近い浦河の海上保安所の所長を務めていました。 その敏和さんは 翌月の短歌会で思い切った行動に出ました。 敏和さんの突然の交際申し込み。 敏和さんは 晩年は認知症の症状が進みました。 よろしいですか?敏和さんと出会い積み重ねた日々。 ご自分から… 敏和さんが春世さんに立候補して…。
それでは 「介護百人一首 冬編」引き続き ご覧下さい。 利夫さんは 13年前に認知症を発症しましたがダイヤモンド婚って 何年?60年。 利夫さんの認知症は早期に見つかった事もあって今は だいぶ行動範囲が狭くなったですけどいつかは… 裏門から出て行方不明になってもう みんなで大騒ぎになって。 利夫さんが28歳澄子さんが20歳の時弟の家に 車で出かけ家が分からず 帰ってきたのです。 澄子さんは座骨神経痛の持病もあるのでじゃあ 失礼致します。