俳句王国がゆく「佐賀県伊万里市」

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この番組のまとめ

♪~今回の舞台は佐賀県伊万里市。 特産の伊万里焼を町の中の あちらこちらで見る事ができますジャパンだけではなく…。 今回は 佐賀県伊万里市から お送りします。 旅人の目線で伊万里市の魅力を俳句にします!それでは 白 伊万里チームのメンバーをご紹介しましょう。 対戦するのは地元 伊万里チーム山歩きの時俳句を作るという松尾肇子さん。 伊万里焼の窯元が集まる大川内山地区です。 伊万里焼の大本になったのが江戸時代に作られていた鍋島焼ですここの鍋島御庭焼は今でも江戸時代の鍋島焼の伝統を受け継いでる窯元になります。

私は 伊万里の人間なんですけれどもすばらしい筆遣いでそして 鮮やかな寒牡丹が描かれていく様子がとっても 本当に感激して詠ませて頂きました。 ルーさんのアピールタイム スタート!まあね 俳句に片仮名っていうのはちょっと珍しいと思うんですけどもこの「シグナル」を頭に持ってきて「信号」なんですけどもね要するに グリーン それから黄色 赤でございますけどもこれは 鍋島焼の基本だという事をお聞きしましてですねじゃあ 「シグナル」でいこうと。

これを繰り返す事で 半永久的に発電できる仕組みです私たちが歩いていたのは世界が注目する海洋エネルギー発電の実験装置の中だったんです実用化につきましては2020年ごろから商用運転を開始したいと考えております。 「湾小春」 伊万里湾という所は波 静かそして 海洋エネルギーは自然のエネルギーだから永遠的に 無限にエネルギーが湧いてそれが 伊万里湾の中に研究所があるという事伊万里としても誇りに思っております。

あと これ ポイントはルーさんに対抗して 「エネルギー」と英語も 一応使ってますんで。 しかも あの無機質な実験室で俳句を作るのにさあそれでは どちらの俳句がより 伊万里市の海洋エネルギーの魅力を引き出しているのか。 白 伊万里チームか?それとも 赤 俳句王国チームか?穗積さん 勝ちましたね。 「ハチガメ」? カブトガニ…。 実は 伊万里市ではカブトガニの形が 焼き物の鉢を伏せた状態に似ているので多々良海岸という所があります。

だから 今 伊万里ではさあ これから 2人には「ハチガメ」で 俳句を作って頂きます。 対する 赤 俳句王国チームの児嶋さんはどんな俳句でしょうか? どうぞ!「兜蟹 幾多の冬を 越えて今」。 ハチガメが出てきて 見た時にすごい 何か矢印みたいな形をしてるなと思ってハチガメがあるのではないかという意味で「ゆく道を示すハチガメ」というふうに込めました。

さあ 続いて松尾さん いかがですか?「抽斗の奥の一文」というと何か明治 大正 昭和ではないですけど頑固おやじのイメージがありまして決して 家族には見せなかった本音みたいなのが抽斗の中に隠れていたんじゃないだろうかっていうようなもう無用になったはずの手紙なんだけれどそれを抽斗の奥にしまっておくというところが何か ある人から頂いた大事な大事な手紙で誰にも見せたくないっていうそういう秘密と思った方が「寒灯下」っていうのは寒中の寒~い感じの時の明かりですからそんなに こうこうとして照ってる訳ではなく秘密っぽいムー

句座が終わったあとで 一人人には分からないように詠んだけどあっ あの事詠んだんだよなって 秘密を自分の中で かみしめてるような雰囲気があっていいなと思いました。