♪～番組では３週に わたってキルトフェスティバルに作品を出品されるキルト作家の方々にご登場頂きます。 今回は 斉藤さんがチェアマットにアレンジしました。 キルト作家として 海外でも人気の斉藤さんですが今週から いよいよ「東京国際キルトフェスティバル」が開催されましたね。 なぜ そのフックド・ラグを キルト作家の斉藤さんが始められたんですか？まず やはり キルトの雑誌とか見てますとキルトが ベッドに掛かっていてその足元にはマットが敷かれているんですね。
そして やはり フックド・ラグ全く初心者の方が カーブを刺すのはちょっと難しいと思うんですね。 では どのように作るか実際に道具と材料をご紹介したいと思います。 そしてフックしていく作業になります。 エミリさん 意外とウール地のストールとか洋服とかってタンスに眠っていたりしませんか？ありますよね。 目安としては１センチに７目ぐらいの織りがちょっと 膨らみのある… フックの膨らみのあるものを選びます。 エミリさんも フックを握って。 準備万端なんで 是非ね斉藤さんに教えて頂きながら。
す～っとスライドさせて。 スライドさせながら抜く。 ５０センチ正方の土台布の「みみ」以外の３辺にほつれ止めのジグザグミシンをかけておきます。 そして ３８センチで作るので３８センチが取れるか確認をして鉛筆で ラインを引いていきます。 この時 定規は使わずにデザインが描けましたらラインから１センチから１．５外側に…。 裂いた部分から今回は７ミリの幅でテープ状に ローリングカッターでカットしてゆきます。 ワン！キルトと違いまして フックド・ラグは土台布を ピンと張ります。
こういったフックド・ラグの作品が今度 今週から開催されている斉藤さんのブースは？私は こういったフックド・ラグとあと たくさん「大草原の小さな家」の その時代に作られたようなトラディショナルなパターンでベッドカバーを たくさん作ってますのでそちらが展示されます。 ホント「フックド・ラグとキルトが合う」というお話 ありましたけどもまさに その世界観を再現された。 綿がキルトになり ウールが このようなフックド・ラグになるという意味ではとても相性のいいものだと思うんで。