シンサイミライ学校 阪神・淡路大震災20年 被災地をつなぐ二十歳のメッセージ

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この番組のまとめ

♪~環境防災科が目指す防災の基本は…災害から命を守る 防災の原点だと諏訪先生は考えています。 宮城県で行われた諏訪先生の特別授業でした。 3日間の授業に参加したのは神戸の舞子高校 そして東京の大泉桜高校の生徒です。 舞子高校の生徒が震災直後から ボランティア活動を続けた宮城県東松島市です。 この日 訪れたのは宮城県立石巻西高校。 震災直後から被災地に入りボランティア活動を続けてきました。

関西 東北問わず まずは 一人の人として 同じ同世代として仲良くなってもらえたらいいなと思いました。 震災について語りたいという東北の若者と直接 話を聞きたいという関西の若者たち。 1年前 ボランティアで初めて被災地を訪れて以来東北に通い続けています。 俺ら 東日本大震災で被害があったわけじゃないけどそれでも考える事やめたらあかんと思うし。 何で 自分は経験してないのにそういうふうに思う?何で そういうふうに そんな東日本大震災を身近に感じる?っていうか 聞きたい事いっぱいあるんだけど。

ただ話を聞くだけではなく伝える事の大切さにその中で自分の体験だったりを話して何か 自分の中で泣いてしまう時もところもあったんですけど伝えてほしいという東北の願い伝えたいという関西の決意。 大切やとは思ってたけど今回ほど思ってなかったし同世代の子たちが伝えてほしいって言ってやっぱり 僕たちはそれを持ち帰って伝える事が義務やと思うし今まで 物をさ 正直言って大切にした事って ほとんどない。 自分の 今回 感じた事とか考えた事 その思いというのをまず大切にしてほしいなって思います。

そうやって 伝える 伝える震災を伝えるって言ってるのに自分が生まれた神戸 神戸で起きた震災の事を ほとんど知らない。 一番最初に参加した東北ボランティアの時にすごい みんな話してて。 自分の感じた事を自分の感じた言葉で近くの人 大切な人に伝えていっているんですけどその伝えた先に何を求めているかっていうのは同じように 東北に行って何か感じてもらえるのが一番いいんですけど全員が全員そういう事が できるわけじゃないじゃないですか。