NHK高校講座 地学基礎「地球環境の考え方」

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この番組のまとめ

えっ?やった事ない?あの… 吐く息にさ二酸化炭素が含まれてる事調べる実験。 でも それ 地学と関係あります?あのね この空気の中に含まれてる二酸化炭素ってさ実は 私たちが吐き出した二酸化炭素だけじゃないんだよね。 うん?そういう話じゃなくて実は この大気中のね二酸化炭素の発生源っていうのは我々の この 動物とか植物とかのね呼吸なんて大した事ないんだってよ。 えっ じゃあ 何が二酸化炭素の大きな発生源になってるんですか?その仕組みから 地球の環境を考えていこうっちゅう話なんです。

二酸化炭素の濃度って急に増え始めたのが1760年代の産業革命以降だからまあ 数百年って事になるね。 さあ そこでなんだけど垣内隊員 実はですよこの表の中にねその数百年でさえきかないぐらいのとてつもなく長い時間にわたってしかも 全地球的スケールのとてつもないスケールの二酸化炭素の話ですか?はい。 その岩石がさ マグマになる時に二酸化炭素を含んでいた岩石から二酸化炭素が発生するの。 まあ こんなふうに二酸化炭素は地球の内部で大量にできてる訳ですな。

で このカルシウムが 海に流れ込むと海中の二酸化炭素と化学反応を起こすの。 うん じゃあ ここでも二酸化炭素が消費されて減っていくって事ですね。 ほんで 海底に沈殿した岩石ってのはこれは また 長い時間をかけてこのプレートの運動で移動しまして再びマグマになって 二酸化炭素を放出するって話ですわね。 まあ ざっくり言いますとまあ これも既に学んだ事なんだけども…大気中の二酸化炭素は多くなって温暖期。