私たちは認知症の当事者で 今月日本認知症ワーキンググループという本人たちだけの団体を設立致しました。 私たちは 当事者本人としての経験であったり知恵であったりいろんな事を発信しながら皆さんと一緒になって協力し合いながら認知症の問題に取り組んでいきたいと考えております。 診断後すぐにカウンセリングが受けれてこれから 認知症と共にどう生きていったらいいのかを本人とそれと家族も混乱しますので家族も一緒に考えていきましょうと言ってもらえるようなまず 一番スタート 一歩目の支援が欲しいと思います。
私も 自分が病気になる前は認知症の人っていったらやっぱり 分からなくなる何も できなくなるっていうそういうような…そういう人たちの事を認知症の人っていうふうな捉え方をしていたんですけれどもやっぱり 自分がなってみるとそうではないんだなっていう事がよく分かり介護ではない支援 サポートが欲しいんだっていう事を言ってるんですけれども なかなかそれが理解されなくって自分が患者になった時にもう 私は病気なんだからとか認知症なんだから 何か 意見を言ってもいいのだろうかとか去年10月 藤田さんたちは認知症ワーキンググ
その時に やっぱり欠けてたのは認知症のご本人と ご家族も入れてもう少し答えやすい質問ですね認知症の人たちにとって本当に答えやすいのだというそういう表現であったり それから質問のしかたであったりというそういうのを作る必要があったなというふうに改めて そう思ったという意味で衝撃的でしたよね。 国が新たに打ち出す認知症戦略についてです。 そのひとつき後国は新たな認知症戦略をまとめ発表しました。