100分de名著 フランケンシュタイン<全4回> 第1回「“怪物”の誕生」

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この番組のまとめ

死体から つくられた人造人間の物語「フランケンシュタイン」。 こちらが イギリスの辞書「オックスフォード英語辞典」の中で「フランケンシュタイン」という言葉を説明する文章なんですけどこんなふうに書いてあるんですね。 この「フランケンシュタイン」もそういうジャンルに属していまして…本で読まれるよりも舞台で上演される事が専ら多い題目だったんですね。 また 20世紀に入りますと今度は映画で次々と「フランケンシュタイン」の映画が作られて有名になっていきまして。

さあ それでは 本当は美しい小説「フランケンシュタイン」の一部をご紹介したいと思います。 科学者 ヴィクター・フランケンシュタインが自らの生い立ちを語る部分お聴き頂きたいと思います。 映画などでは狂気の科学者としての印象が強い怪物の創造主 フランケンシュタイン。 ちょっと もう1か所その美しい部分というのを先生が取り出して下さったんですけどもこれは ヴィクター・フランケンシュタインその科学者が実験の疲れを癒やすために旅に出たその旅先で見た風景が書いてあるんですね。

メアリは 妻のいるロマン派詩人パーシー・シェリーと出会い恋に落ちますが父親に反対され…駆け落ちには 継母の連れ子だった女性 ジェイン後のクレアも同行しました。 クレアを通じて メアリたちとバイロンに交友関係が生まれたのです。 その一座の中に バイロンの掛かりつけのお医者さんでポリドリという人がいましてこの人が その時に作った幽霊話が元になって「吸血鬼」が書かれています。