1月24日NHKとNHK学園が主催する「NHK全国短歌大会」が開かれましたそれから 規模が大きいですから私にとっては またこの大会から晴れやかな歌の一年が始まる。 ステージには 現代短歌界で活躍する15人の選者の方々と特選に輝いた受賞者の皆さんが晴れの席を共にされております。
優勝力士には優勝杯と 国旗 国歌掲揚の時に国歌が違うわけですね。 そうですね 親の方が 外国暮らしというので 気負ってましたのでそれに対して 子供は和とか洋とかそういう事は考えずに「高齢者を狙う詐欺の手口を解説する催しがありました。 「娘が 青年海外協力隊でアフリカ北部のニジェールに派遣されました。 過酷な環境の中で 和ろうそくのほのかな明かりに現在は ニジェールではなく ネパールにいらっしゃるという事ですが世界各地で活躍される何とも活動的な方なんですね。
今 冷さんとお話してたんですけどどうして 日本の人はバイバイと言うんでしょうかってよう おっしゃったんですけど「さようなら」という日本の言葉のすばらしさ それを電話を切られて しみじみと思われたというですねですから 大和言葉の和の象徴的なものをさようならに感じられた大変いい歌だったと思います。 さあ それではこの近藤芳美賞 受賞作品「さみしい檸檬」をご紹介致します。 私たちが出演している「短歌de胸キュン」は今回 全国の幼稚園児や小中学生から寄せられた歌は楽しく ご紹介したいと思います。
岐阜県 郡上市立大和西小学校6年 日置陸斗さん。 山口県 柳井市立柳井中学校2年 井本千晴さん。 愛知県 豊橋市立南陽中学校2年 空井 怜さん。 14歳って 大人なのか子供なのか まだ微妙な年頃で本当に すてきな短歌だなと思います。 続いてですね 優れた作品をたくさんお寄せ下さいました学校に贈られる学校大賞の発表をいたします。 小学校は 広島県福山市の…日本の伝統的な文化を学ぶ事にも力を入れているそうです。 中学校は…家庭学習で作った短歌を国語の授業中に自分たちで推敲して発表しました。
介護というのは 今ほんとに多くの方々にとって切実な問題になってるわけですけれども国語の時間に必ず眠る というところに 何か謎があって何で 数学や物理じゃないんだろうとかホッとしちゃうのかな 国語の先生が優しいのかな とかねいろいろ 読む者に広がって考えさせるプラスアルファがあるところが「蜜蜂が 一生かけて集める蜜はパン1枚分。
自由題で選ばれた 特選作品を続けて ご紹介します「散歩で 遠出をするのが大好きです。 さあ それでは 引き続き自由題特選の紹介と選評を伺ってまいります。 一呼吸置いて 「反抗期明け」こういうふうになるんですね。 もう一つはねこれ選んだ時はお姉さんの歌か お兄さんの歌か分かんなかったんですけどね自分も ちょっと前に反抗期明けを体験した という事が読者に スッと分かるような形で歌が作られているんですね。
もう 監視カメラ 至る所にあってそれによって 犯人が捕まるとか犯罪の抑止力になるとかそういう面もあるんですけれどもこういうね 風雅な探梅のね梅を見に行った所にも監視カメラを見つけるとやっぱり 興ざめというかねがっかりするところがありますよね。 この歌は語順が とても巧みでのどかに歌ってきて 最後の最後に「監視カメラが」っていうふうにぱっと何か本性を現したみたいなね空間が ガラッと変わるというね。
自分の ものの見方とかが固まっちゃってちょっと自分に飽きちゃってる時に短歌が出来なくなるんで一旦 短歌から離れますと。 無理やり一人題詠をやるというか「和」とか あるいは「母」とか 「老い」とかねそういう大きいテーマで作るのではなくて例えば 「コップ」とか 「かばん」とか今だったら 「霜柱」とかねそういう具体的なものであんまり構えずにとりあえず 一首 二首 五首 十首作ってみると何か自分の中から ズルズルズルッて出てきそうな気がします。