その時 立花さんが持っていった被爆者の写真に強い興味を示してくれたのがディミトリさんでした。 4つ年上の ディミトリさんは立花さんを ロンドンの本屋や カフェ教会などに連れていき最先端の思想や文化に触れさせます。 ディミトリさんの博識ぶりに立花さんは圧倒されました。 「世界平和を実現しよう」と書かれていた ディミトリさんの手紙。 半世紀ぶりに連絡を取りディミトリさんを8月の広島に招待した立花さん。 立花さんは ディミトリさんが核廃絶の運動を続けていた事を知りませんでした。
衝撃を受けた立花さんは改めて 核兵器の廃絶についてディミトリさんと話し合う事にしました。 ベトナム戦争や朝鮮戦争で 核兵器を使おうとした軍人たちが いる。 国家のみが ソブリンティそういうそういう権威を持っていてつまり 日本の社会において中央の国家が ソブリンティの権力を独占してる中でこの2つのシティの ガバメントだけは君は今 実に重要な指摘をした。 立花さんは 帰国するディミトリさんを空港まで見送りに行きました。 シベリア抑留の体験をもとに数多くの作品を残した香月泰男の絵画です。
日本人がすごく悪い 加害者的な行為を中国人に対して してきたから戦争が終わった途端に1月17日。 それで あの… その体験の中でつくられた日本人の記憶が世界の本当の共通体験にならせるために本当は 広島のミュージアムないし長崎のミュージアムを持ってく必要があるんです。