作家の落合恵子さんでございます。 落合さんは 短歌との接点はどうなんでしょう?最初に出会ったのはちょうど 女子中学生の頃。 紺色のサージの ひだスカートはいて放課後は ジャムパンかじると。 それから そのあとはずっと あとですが在宅で 母を介護していた時長いものって やはり気分的にも体力的にも読めないんですね。 私の思春期 青春期は1970年代ですから…。 ラジオの時代!深夜放送の時代です。 さあ それでは 今週の入選歌をご紹介致しましょう。 私も 落合さんに会えるので今日は 打って出てきました。
では ここで 今年度の小島さんの一席の中から選ばれました年間大賞の作品の発表でございます。 今年度の年間大賞は今北紀美恵さんの作品です。 言葉と心の力 特に「見えとる」という最後の方言ですねこれが 実に 作者自身をよく表現していると思いました。 早稲田には教員として25年間ですかねそして学生時代を含めると 40年近く三十数年間 通っていました。 ポイントは 「人満ちている早稲田大学」というところなんですね。
さあ それでは 今日お迎えしたゲスト作家の落合恵子さんにもいろいろ伺ってまいりますがまずは あの言葉です。 さあ 落合さん 今日はですねお好きな短歌を一首 ご披露頂いてお話をしたいんですがどんな歌でしょう?とても とても迷ったんですが好きな作品が たくさんあってご紹介したいと思います。 逆説的に言うならこれは 人間関係でもそうですが河野さんは 夫との関係性について怖いよって言葉を出されたけど怖さがなくなったら 駄目かなって思うんですね。