先人たちの底力 知恵泉(ちえいず) 新しい組織を作るには?「北条早雲」

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この番組のまとめ

誰ですか?北条早雲と呼ばれてる人で戦国大名の先駆けっていうふうに見られてる人で。 また 最初に登場した戦国大名という点から現代のビジネスマンも顔負けの起業家としての側面も注目されています。 果たして 早雲の実像とは?なぜ 戦国大名の道を歩みどのように 新しい国をつくり上げたのでしょうか?というわけで今日のお薦めは 北条早雲。

まずね 北条早雲の生き方から学んでみたいと思うんですけど北条早雲が 戦国大名への道を歩む事になった。 伊勢氏の菩提寺 法泉寺には若き頃の早雲が 「平盛時」と署名した文書が残っています。 むしろ…何とか…今回は 北条早雲という形で名前を使っておりますけれどもそのイメージが強いのでその初代っていう事で北条早雲っていう言い方をしてるという事です。 今回のお店では皆さん なじみの深い北条早雲という形で呼ばせて頂きますが。

駿河の当主 今川義忠には早雲の姉 北川殿が嫁いでいました。 早雲は 北川殿を助け竜王丸を見事当主の座につける事に成功します。 実は この義澄堀越公方だった政知の次男。 つまり 前領主 堀越公方の時は収穫の5割 半分を税金として納めなければならなかったのを早雲は 4割でよいとしたのです。

では 戦国時代の小田原どんな様子だったかというとこんな記録が残されています贅を凝らしたものだったに違いありません実は 5年前から進められている小田原城の調査で広さ およそ1万平方メートル。 江戸時代の米蔵跡を調査している時に偶然 戦国時代の遺構が発見されたそうですこの辺から ご覧頂けると。