きょうの健康「子どもの1型糖尿病」

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この番組のまとめ

一方 この1型糖尿病というのはそれと全く違う病態で何らかの原因で インスリンを出すすい臓の細胞が壊れてしまって糖尿病といえば 大人の人が例えば のどが かわいたり尿の量が多くなったりこういう事があるんですが子どもではなかなか そういう事に気付かない事があります。 そういう事を 身につけて頂くそういう技術を身につけて頂くというのが1型糖尿病の非常に大切な治療のポイントではないかと思います。

それでもって24時間 ここからインスリンが流れるという事で何回も 注射をする事はないですから小さいお子さんなんかにはこうしたものを利用すれば自分が 注射できなくても大丈夫なんでしょうか?それも 少し 違うんです。 保護者の方そして 子ども自身も自分で今の状態というのを把握してインスリンをうまく利用していくと…。 そうしますと 一日に 大体どういうタイミングで どのくらい注射をうっていくという事になるんでしょうか?基礎の分泌というのを補うためには一日に 1回か2回朝とか 寝る前に インスリンをうつ。

こういうふうになってくるとインスリンをうって 血糖をコントロールしてるんじゃなくてインスリンによって 自分の生活をコントロールされてるという事になるのでそういう考え方を変えていくという事が 大切だと思います。 お話 伺っていますと糖尿病というのはとかく 制限 制限という事を思うんですが1型糖尿病についてはきちんと インスリンの量を自分で コントロールできれば普通の生活が送れるという事なんですね。